ポール・リクールの哲学―人間の善き生と想像力

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ポール・リクールの哲学―人間の善き生と想像力

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  • サイズ A5判/ページ数 361p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801008496
  • NDC分類 135.5
  • Cコード C0010

内容説明

自由、身体、悪、無意識、聖書、神話、隠喩、時間、物語、歴史、法、正義…善く生きるための想像力とは何か。碩学が残した広大無辺の思索から、フロネシス論、物語的アイデンティティ論、カント美学の系譜を浮き彫りにし、ままならぬ生に対処する人間の創造性に光を当てる。

目次

第1部 人間の生(意志論―意志することは創造することではない;フロイト論―説明と理解;悪論―情念あるいは幸福の条件;イデオロギー論―問題としての良心)
第2部 解釈的想像力(詩的作品の解釈学―フィクション・隠喩・想像力;物語的アイデンティティ論―統合形象化と想像力;フロネシス論―反省的判断力と物語的アイデンティティ)

著者等紹介

櫻井一成[サクライイッセイ]
1981年、東京都に生まれる。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、日本大学文理学部助教。専攻、美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

1
受肉した自由 身体的な非意志的なものに同意 行為を行う主体によるあらかじめの承認と選択 行為の実行可能性の検討 予見と企投 意志することは創造することではない 古いものを見出し受け入れることによる自己形成 自己と自己固有の身体との和解 欲求と意志的な行為の間を取り持つ想像力 善き生からの離脱 隷属的意志 自己の自己に対する不調和 心的現実 患者が生きる世界 統合形象化 物語的アイデンティティの構築 一つの生き方への賭け 現実感覚を打ち砕く隠喩の力 生きた隠喩と死んだ隠喩の区別 構想力と悟性の自由な遊び2025/05/07

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