内容説明
マルセル・ブロータースの作品の精緻な分析とベンヤミンの考古学的方法を深く交差させながら、現代における芸術そして「メディウム」の可能性を探究する。必読の理論書、待望の邦訳。
著者等紹介
クラウス,ロザリンド[クラウス,ロザリンド] [Krauss,Rosalind]
1941年生まれ。コロンビア大学教授。専攻、美術史・美術批評
井上康彦[イノウエヤスヒコ]
1977年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程単位取得満期退学。専攻、美学・表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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