目次
1 第一の型
2 第二の型
3 第三の型
4 第四の型
5 第五の型
6 第六の型
7 第七の型
8 結語
付録
著者等紹介
エンプソン,ウィリアム[エンプソン,ウィリアム] [Empson,William]
1906年、英国ヨークシャーに生まれ、1984年に歿した。名門パブリック・スクールとして知られるウィンチェスター・コレッジを卒業後、1925年、数学専攻の学生としてケンブリッジ大学に入学、1928年、英文学専攻に転じI・A・リチャーズに師事、レポートとして英詩における語の意味の重層性を論じる一連のエッセイを書き、これらは1930年に『曖昧の七つの型』として出版され、文学批評に新しい地平を拓くことになった。また、学生時代から詩人としても知られる。1931-34年に来日、東京文理科大学と東京帝国大学で教え、1953年から71年までシェフィールド大学教授を勤めた
岩崎宗治[イワサキソウジ]
1929年、三重県に生まれる。Master of Letters(ケンブリッジ大学)、文学博士(名古屋大学)、名古屋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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