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内容説明
アフリカにおいて、アートはどのような意味を持ち、それはどのように日本へ伝えられてきたのだろうか。「アフリカからアートを売り込む」人びとの経験と研究から、アートが紡ぐ人びとのつながりを詳らかにし、西洋中心的な美術観を問いなおす。企業と研究におけるそれぞれの視点から多角的に描き出す、アフリカのアートへの招待。
目次
「アフリカからアートを売り込む」―序文にかえて
第1部 企業の視点から(私とアフリカンアート―人生を変えたアフリカ仮面;アフリカ製品プロジェクト―ティンガティンガ・アートを通して)
第2部 研究の視点から(美術展を立ち上げる―アフリカの同時代をいかに売りこむか;植民地状況下のアート―ダオメ王国文化とツーリストアート ほか)
第3部 企業と研究の視点から(座談会1 「アフリカからアートを売り込む」―その偏歴をたどり経路をさぐる;座談会2 人びととアートをつなぐ、アフリカと日本をつなぐ)
この商店街を訪れる人たちへ―結語にかえて




