洞窟の経験―ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって

個数:

洞窟の経験―ラスコー壁画とイメージの起源をめぐって

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月22日 18時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 267p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801004948
  • NDC分類 702.02
  • Cコード C0098

内容説明

1940年9月、フランス南西部モンティニャック近郊、飼い犬の後を追った四人の少年たちは、嵐になぎ倒された大木の根元に、ぽっかりと口を開けた真っ黒な空間を発見するランプの明かりを壁面にかざすと、先史時代に描かれた色鮮やかな動物たちが暗闇にゆらめいていた―。シャール、バタイユ、ブランショ、ブルトン、ナンシーら、「ラスコー洞窟」に魅惑された20世紀フランスの作家・哲学者たちの思考をプリズムに、人間とイメージの起源を問い直す待望の論文集。

目次

前方にある「見えざるもの」―ルネ・シャールとラスコーの壁画
イマージュの経験―バタイユはラスコーに何を見たか?
ラスコーと「永遠の誕生」―シャールとバタイユを読むブランショ
鳥の人が立ち上がるとき―ラスコー、マンガ、シュルレアリスム
HOMO SAPIENS MONSTRARE―ジャン=リュック・ナンシー「洞窟のなかの絵画」を読む
ポンピドゥー・センターからラスコー洞窟へ―美しい動物たちと消尽する芸術

最近チェックした商品