大手前大学比較文化研究叢書<br> 明治初期洋画家の留学とフランスのジャポニスム

個数:

大手前大学比較文化研究叢書
明治初期洋画家の留学とフランスのジャポニスム

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784801003934
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0370

出版社内容情報



小林宣之[]
編集

目次

明治初期洋画家の留学―山本芳翠の場合
明治初期洋画家の留学―五姓田義松の場合
マネにおけるジャポニスムと共和主義―マネの「秘密の細部」に関する若干の考察
モネとジャポニスム
『失われた時を求めて』におけるジャポニスム

著者等紹介

小林宣之[コバヤシノブユキ]
1953年、岡山県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。専攻、フランス文学。現在、大手前大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラウリスタ~

10
2017年のシンポジウムの五人の発表を論文集にまとめたもの。前半二本は、明治期にパリに留学した二人の洋画家について。西洋画を学びに行くが、あちらでは日本画の伝道師役も押し付けられる(これはよくあることだ)。後半は、フランスの画家、小説家にとってのジャポニスム。1850年代以降、どのようにマネ、モネらの絵画に影響を及ぼしたか。そして20世紀初頭にもなるとあまりに大衆化され食傷気味に、日露戦争によって、日本の神秘的なヴェールは剥がれ、西洋を脅かす恐ろしい黄色人種になり、ジャポニスムは退潮。意外と一貫性ある論集2021/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13667993
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品