出版社内容情報
日記文学で世界的に知られるアナイス・ニン(1903-77)が
生地パリ近郊ヌイイから、11歳でアメリカへわたり、20代でパリにもどった足跡を著者がたどり、現在のその地の写真、エッセイと「日記」の引用を掲載。文学/旅行ガイドとして最適。
矢口裕子[ヤグチユウコ]
著・文・その他
内容説明
ニンとめぐる芸術・文学の街。図書館の本をよみあさった少女時代から、パリでの作家修行時代、アメリカに戻り「日記文学」で世界的に知られる作家となるまでの足跡をたどり、写真とエッセイで綴るニンの世界。
目次
Paris(ヌイィ;ベルギー―イクル;シュルシェール通りのアパルトマン;サン=セヴラン教会 ほか)
New York(キューガーデンズ;ニューヨーク公共図書館;西72丁目、西80丁目、西75丁目のアパート;ワドレイ・ハイスクール ほか)
著者等紹介
矢口裕子[ヤグチユウコ]
東京に生まれる。法政大学大学院人文科学研究科英文学専攻博士課程満期退学。現在、新潟国際情報大学国際学部教授。専攻、アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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