プリーモ・レーヴィ―失われた声の残響

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プリーモ・レーヴィ―失われた声の残響

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  • サイズ B6判/ページ数 510p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801003378
  • NDC分類 970.2
  • Cコード C0098

内容説明

新聞や雑誌、ラジオやテレビで録音、録画されたテープ、または講演、討論のリポート、学生との対話や個人的な会話の記録…。レーヴィがさまざまな場で語った膨大な記録を巧みに組み立てなおし、いまだ謎につつまれる作家の人物像と、創作の秘密をあらわにする迫真の書。

目次

ケンタウロス
新しい受肉
溶接
詩、奇妙な感染症
研究所から書き物机に
休暇の合間
分水嶺
「我々が黙れば、誰が口を開くのか?」
与えることと持つこと
幸せな創造物〔ほか〕

著者等紹介

ポーリ,ガブリエッラ[ポーリ,ガブリエッラ] [Poli,Gabriella]
1920年、トリノに生まれ、2012年、没した。大学を卒業後、レジスタンス運動中に、違法出版物に寄稿する形でジャーナリスト活動を始める。1947年から1954年まで、「アヴァンティ!」紙で記者として勤務、1955年、「ラ・スタンパ」紙に入社。1972年、調査記事「なぜ貧困層は子供を産みすぎるのか?」でサン=ヴァンサン報道賞の記事部門を受賞。1977年から論説主幹

カルカーニョ,ジョルジョ[カルカーニョ,ジョルジョ] [Calcagno,Giorgio]
1929年、リグーリア州とピエモンテ州に血筋を持つ家系に生まれ、2004年、没した。ジェノヴァで大学を卒業後、1953年、ジャーナリストとしての活動を開始。1962年から「ラ・スタンパ」紙に勤務、「社会と文化」欄を担当。1992年からは同紙の寄稿者となる。著書に、小説『他者による福音書、七日目、囚人たちの遊び』(1991年、グリンツァーネ・カブール特別賞受賞)がある。その他に詩、エッセイなどの作品多数

二宮大輔[ニノミヤダイスケ]
1981年、愛媛県生まれ。関西学院大学卒業後、イタリアへ留学。2012年、ローマ第三大学文学部卒業。日本に帰国後、通訳・翻訳業に従事。2016年、文化庁新進芸術家海外研修の成果公演のためにエドゥアルド・デ・フィリッポの戯曲『フィルメーラ・マルトゥラーノ』を翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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