新・舞台芸術論―21世紀風姿花伝

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新・舞台芸術論―21世紀風姿花伝

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  • サイズ B6判/ページ数 250p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801003149
  • NDC分類 770
  • Cコード C0074

内容説明

演劇論でも舞踊論でもない世界的に類を見ない舞台芸術そのものに焦点を当てた全く新しい論考。舞台芸術とは何か、そのあり方を根本的に探り、総合的舞台芸術作品の姿をあぶりだす。1982年から独自の手法で次々と新しい作品を制作し続けながら、世界的知名度を得てきた著者による画期的新著。

目次

第1章 舞台芸術とはなにか
第2章 舞台作品を演出する
第3章 空間について
第4章 時間について
第5章 身体について
第6章 物語喪失時代にあっての物語とは?―「Heart of Gold―百年の孤独」に至るまでの実際
第7章 新しい舞台芸術への提言

著者等紹介

小池博史[コイケヒロシ]
1956年、茨城県生まれ。一橋大学社会学部卒業。舞台演出家。1982年から2012年までパパ・タラフマラ、以降「小池博史ブリッジプロジェクト」を主宰。七〇作品を創作、四〇カ国で上演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ROY

5
舞台芸術の定義特に映画との対比において明らかにし、三要素を空間、時間、身体としている。身体は生命記憶を宿し語り合いを可能とする。身体不在化の傾向を筆者は苦々しく思っている。理解が十分でないので要約が正しいのか自信がない。オペラに対する評価は「オペラは歌が命だから、歌手は突っ立って歌い、演出側は壮大な装置や照明で歌をより素晴らしく聴かせようとする。身体は歌うためだけにある。」が「身体を動かす感覚を知れば、歌自身にふくよかさが増す可能性が増える」と提言している。2018/02/26

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