シュルレアリスムの25時<br> ジャン=クロード・シルベルマン―フィギュールの危険な誘惑

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シュルレアリスムの25時
ジャン=クロード・シルベルマン―フィギュールの危険な誘惑

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784801003033
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0398

出版社内容情報

ブルトンの死、パリ・グループ解体を経て、今なおシュルレアリストである画家の生き様からシュルレアリスムの〈現在〉を捉える!50-60年代のパリ・グループの一翼を担い、ブルトンの死、五月革命そしてグループ解体を経て、いまもなお〈シュルレアリスト〉であるジャン=クロード・シルベルマン。タブローを切り抜いて「看板」を作り、デッサンに詩をつけて「絵本」を書く画家・詩人の生き様を通して、シュルレアリスムの〈現在〉を捉える!
《ひとりの人間の生にここまで深く介入し、そのあり様を決定的に変えてしまう「シュルレアリスム」なるものとはいったい何か。いや「何か」とはけっして問わないでおこう。本書で語りたいのは、このいわく語りがたい何ものかに、亡霊のようにとり憑かれてしまったひとりのおとこの物語である。》(序章より)

齊藤哲也[サイトウテツヤ]
著・文・その他

内容説明

50‐60年代のパリ・グループの一翼を担い、ブルトンの死、五月革命、そしてグループ解体を経て、いまもなお“シュルレアリスト”であるジャン=クロード・シルベルマン。タブローを切り抜いて「看板」を作り、デッサンに詩をつけた「絵本」を書く画家・詩人の生き様を通して、シュルレアリスムの“現在”を捉える!日本初のモノグラフ―図版・詩篇を特別収録!

目次

序章 ブルトンの「遺言状」
第1章 遭遇、あまりにシュルレアリスム的な
第2章 デビュー
第3章 “偶然”の探求
第4章 陰険なユーモア
第5章 シュルレアリスム的出来事
終章 シュルレアリスムの“現在”
付録 ジャン=クロード・シルベルマン詩選(ホテル“顔なし”;昼休み;妖精フィセル)

著者等紹介

齊藤哲也[サイトウテツヤ]
1976年、北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程満期退学。明治学院大学教授。専攻、シュルレアリスム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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