内容説明
死に直面した作家が、そこで死ぬため、書き始めた“最後の王国”。群れず、そして服従せず、二十一世紀をありのままに語る、隠者の書。影/死者たちとともに、文学を渉猟し、断片化し、ショートさせる、書物の脱構築!死者たちをめぐる変奏曲。小説の体をなしていないにもかかわらず、ゴンクール賞を受賞し、文学作品の定義/既成概念を打ち破った、異形の書。
目次
(ドイツ人の女)
(性的快楽の影)
(第三者)
(バーミヤンの仏陀)
ノルトシュトラント
(われわれ)
乳飲み児
(最後の王国)
壷
(不在の女)〔ほか〕
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