内容説明
現代アート/デザイン批評の分野で注目されてきた著者が、新聞・雑誌・展覧会カタログなどに寄せた文章を集成する批評集。
目次
1 アートの中のエコロジー(クリスト;パトリック・ブラン ほか)
2 Inspiration(アフォーダンスとインタラクティヴィティに満たされた空間「R111」;ヤノベケンジ、EXPO’70に「未来」と「廃墟」を見る ほか)
3 現代アートの履歴書+α(世界が交錯するガラス茶室;“美”の相対化迫る虹 ほか)
4 アーカイヴとデザイン(美術館論 グローバリズムにおける「空虚」の可能性;デザイン・ミュージアムの射程 ほか)
5 ポストモダンの視覚文化(ハル・フォスター再来;Stand and distortion荒木飛呂彦の「立ち位置」 ほか)
著者等紹介
暮沢剛巳[クレサワタケミ]
1966年、青森県生まれ。現在、東京工科大学デザイン学部教授。専攻、二〇世紀美術・デザイン研究。ミュゼオロジー、万博研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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