出版社内容情報
どうすれば眠れる遺伝子の
スイッチをオンにできるのか?
遺伝子工学の世界的権威として
知られた村上和雄氏。
本書は、月刊『致知』の
2018年7月号から2021年6月号まで、
36回にわたって連載された人気シリーズ
「生命科学研究者からのメッセージ」の中から、
幸せと遺伝子にまつわる原稿を選び、
一冊にまとめたものです。
村上和雄氏は、連載中の
2021年4月に逝去されており、
その意味で、本書は著者の遺作、
ラストメッセージと言えるでしょう。
『人を幸せにする遺伝子の法則』という書名は、
著者の考え方を端的に表しています。
人間の幸せは、遺伝子の働きと
密接な関係があるのです。
遺伝子にはスイッチがあり、
そのスイッチをオンにすることで、
人生の可能性が一気に広がる──
というのが法則の基本。
本書では、どうすれば遺伝子の
スイッチをオンにでき、
幸福を感じることができるかについて、
分かりやすく説明しています。
著者は生前、温かいお人柄で知られ、
ユーモラスな語り口が人気を集めていました。
本書は連載の時期が
新型コロナ期だったこともあり、
「ピンチは幸せになるチャンス」
「マイナスの出来事には必ずプラス面がある」
など励まされるメッセージが多いのが特長。
一読して遺伝子のスイッチがオンになったように、
心が元気になるのは確かです。
日本人を勇気づけたいという著者のご遺志を、
受け止めることができる一冊と言えます。
【目次】
<目次>
はじめに 遺伝子が目覚めると、人生の可能性が一気に広がる
1章 人生の幸福度は「遺伝子のスイッチ」で決まる
2章 ポジティブ心理学で、さらに幸せに生きる
3章 サムシング・グレートの恵みに、感謝して生きる
4章「ともに喜び、ともに悲しむ」という生き方
5章 日本人が持つ「利他的遺伝子」をオンにする
内容説明
人間の幸せは、遺伝子の働きと密接に関係がある―。本書は、遺伝子工学の世界的権威・村上和雄先生の遺作になります。先生は、研究人生において、人間の遺伝子は変えることができ、そのスイッチをオンにすることで人生の可能性が広がることを発見しました。では、スイッチをオンにするには、どうすればいいか。本書は読者に幸福をもたらす、先生からの愛情溢れるラストメッセージと言えるでしょう。
目次
第1章 人生の幸福度は「遺伝子のスイッチ」で決まる(人の心と遺伝子には、深い関係がある;遺伝子がオンになると、なぜいいのか;毎日が「笑顔」に満ちてくる生き方;「笑い」こそ、人生至高の妙薬)
第2章 ポジティブ心理学で、さらに幸せに生きる(「幸福に生きる」には、どうすればいいか;「最適規模・最適値」を守って生きる;常にポジティブに考える、生きる法;ピンチは幸せになるチャンス;人間の究極の願いは、幸せになること)
第3章 サムシング・グレートの恵みに、感謝して生きる(人類の幸せについて、ダライ・ラマとの対話;「大自然に対する感謝」こそ、人間の叡智;名医に学ぶ「人生百年時代」の上手な生き方;百歳過ぎても感謝、感動、健やかに生きる法)
第4章 「ともに喜び、ともに悲しむ」という生き方(新型コロナは、人類に送られたメッセージ;高い共感能力こそ、人間の本質)
第5章 日本人が持つ「利他的遺伝子」をオンにする(天皇家―日本人の「利他的遺伝子」の象徴;「利他的遺伝子」をオンにした日本人の強さ;世界に利他を伝えるという、日本人の使命)
著者等紹介
村上和雄[ムラカミカズオ]
昭和11年奈良県生まれ。38年京都大学大学院博士課程修了。53年筑波大学教授。58年には昇圧酵素「レニン」の遺伝子の全暗号解読に初めて成功。遺伝子工学の分野で世界をリードした。平成8年日本学士院賞受賞。11年筑波大学名誉教授。23年瑞宝中綬章受章。令和3年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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