内容説明
3万人超の心に火をつけた人生のメンター、行徳哲男が出逢いから30年の時を経て愛弟子・松岡修造に熱く伝える!
目次
第一章 強い自分と出逢える「人生の授業」(強いメンタルは「感性」からつくられる!;三万人の心に火をつけた、人生の師匠の教え ほか)
第二章 氣魄と氣力が生まれる「心と魂の授業」(トランプ大統領のメンタルは、なぜタフなのか;感性と知性 ほか)
第三章 人間としての深みが出る「感性の授業」(人は過ちを犯すからこそ、見えてくるものがある;「言っていること」と「やっていること」は違って当然 ほか)
第四章 自分の限界を突破する「奇跡の授業」(叫ぶことがなぜ、心のパワーになるのか;「自分は、こんなに氣魄があるのか」と思える瞬間 ほか)
第五章 最高の人生を実現する「幸福の授業」(「意味を感じたら、命は燃える」という言葉;人に渡すべき大切な預かりものが、自分の中にある ほか)
著者等紹介
行徳哲男[ギョウトクテツオ]
昭和8年福岡県生まれ。35年成蹊大学卒業後、大手財閥系企業に入社。労働運動の激しき時代に衝撃的な労使紛争を体験し、「人間とは何か」の求道に開眼。44年渡米、米国流の行動科学・感受性訓練と日本の禅や哲学を融合させ、「BE研修(Basic Encounter Training)」を開発。46年日本BE研究所を設立し、人間開発・感性のダイナミズムを取り戻す4泊5日の研修を完成。平成11年12月に終了するまで550回、政財界・スポーツ界・芸能界など各界のリーダー及びその子弟ら約3万名が参加。現在はそのエッセンスを凝縮した研修を続けている
松岡修造[マツオカシュウゾウ]
昭和42年東京都生まれ。10歳から本格的にテニスを始め、慶應義塾高等学校2年生の時にテニスの名門校である福岡県の柳川高等学校に編入。その後、単身アメリカへ渡り、61年プロに転向。怪我に苦しみながらも、平成4年6月にはシングルス世界ランキング46位(自己最高)に。7年にはウィンブルドンで日本人男子として62年ぶりとなるベスト8に進出。10年現役を卒業。現在はジュニアの育成とテニス界の発展のために力を尽くす一方、スポーツキャスターなど、メディアでも幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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