内容説明
新入社員から管理職、経営者まで、仕事を愛するすべての人に贈る。74人のプロフェッショナルがいま伝えるメッセージ「仕事を面白くするのは、自分だ」。
目次
第1章 信念を持つ
第2章 心を高める
第3章 挑戦する
第4章 道をつくる
第5章 逆境を越える
第6章 人を育てる
第7章 学び続ける
著者等紹介
藤尾秀昭[フジオヒデアキ]
昭和53年の創刊以来、月刊誌『致知』の編集に携わる。54年に編集長に就任。平成4年に致知出版社代表取締役社長に就任。現在、代表取締役社長兼主幹。『致知』は「人間学」をテーマに一貫した編集方針を貫いてきた雑誌で、令和5年、創刊45年を迎えた。有名無名を問わず、「一隅を照らす人々」に照準をあてた編集は、オンリーワンの雑誌として注目を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうご
9
800ページ近くの分量で何度も何の本を読んでいるのかを聞かれました。 人間力を学ぶ月刊誌である『致知』の過去記事ということでパンチ力が強く少しづつ読み進めました。 ここまでいったら終わりではなく、道を追求していくことが大切だと感じました。 これからも学び続けます。2024/02/04
秋田の読書会「あなたと推し本」(二代目)
5
読書会にて紹介された本。仕事を日々の事として取り組む現代人に手に取ってもらいたい一冊とはいえ、重量級。2024/04/20
たなぼう
4
致知出版社の『一生学べる仕事力大全』(約800ページ)を約4か月かけて読了。超一流の達人たちによる不滅のインタビュー選。凄まじすぎて、自分にはできないと思うのだが、自分の悩み・苦しみはちっぽけなものとは思える。一生学び続けたいとは思う。読書の中心は結局「自分」というものを常に内省できる人間になるということ。2025/06/29
ゆう
4
致知の総集編のような感じ。プロフェッショナルの対談などをまとめられているので読み応えは充分だけど書籍だと持ち運ぶのはキツイ…2024/08/26
ゆうじ
3
やっと読み終えた。昭和から令和にかけて様々な分野で活躍された方のインタビューや対談集。ほとんどの方は物故者だが、中身は全く色あせない。人生を生き切った人のことばは、時代を超えて心に響く。2024/10/22