内容説明
言葉との出逢いが運命を拓く。夜間高校教師からノーベル賞受賞者へ―。世界4億人余を病魔から救った化学者の生き方の流儀。
目次
1 私が歩んできた道(インタビュー―わが人生の原点;インタビュー―私の半生を振り返って ほか)
2 人を育てる(講話―山梨県立韮崎高等学校百周年記念式典;インタビュー―地域と自然の中で情緒を育む ほか)
3 コロナの時代と人類の未来(新型コロナ禍と祈り;コロナの時代とイベルメクチン ほか)
4 有生の楽しみ(自然と私―自然と親しむ環境を;雪中の青春三話 ほか)
著者等紹介
大村智[オオムラサトシ]
昭和10年山梨県生まれ。33年山梨大学学芸学部卒業。38年東京理科大学大学院理学研究科修士課程修了。40年北里研究所入所。米国ウェスレーヤン大学客員教授を経て、50年北里大学薬学部教授。北里研究所監事、同副所長等を経て、平成2年北里研究所理事・所長。19年北里大学名誉教授。20年北里研究所と北里学園との統合により北里研究所名誉理事長(現在は北里大学特別栄誉教授)。27年文化勲章受章、ノーベル生理学・医学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ue3104
3
ノーベル化学賞を受賞された大村智氏の著書。ユーモアがあり、人懐っこさもあり、どこかヤンチャなところもある。頭がいいだけじゃなくて、人格者でもあるのだと感じる。いろんなことに興味を持って、教養を高めたいと思う。2023/12/09
キオン☆
1
ノーベル賞受賞された大村博士の本。地道な研究が、功をなす。メルク社との特許料20年契約、220憶?240憶?下世話な話題で猛省。新型コロナワクチンにも有効なのに、政治勢力?金の亡者らに憚れたのかね?大村先生ご自身の人徳も加わり、その人脈はすごい。だから、よき人との出逢いと、いわれるのだろう。そもそも自分自身に、秀でた何かがなければ、人には出会えない。美術への造詣も深い。筆まめ。社会に教育に警鐘を鳴らしておられる。時代でタブレットを配備しているが、使い方に問題があるかと。読書の大切さをも解いている。 2026/01/06
KZ
1
大村先生の本は何冊か読んだが、本書は大村先生の人となりがよくわかる。大村先生の哲学が描かれていて良かった。2023/10/26




