報徳記

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  • サイズ A5判/ページ数 463p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784800912794
  • NDC分類 157.2
  • Cコード C0095

内容説明

必ず一度は読むべき日本人の宝典。二宮尊徳の高弟が師の言行を記した名著の完訳。やさしい現代語訳で蘇る。

目次

巻1(幼時の艱難のあらまし;小田原の家老服部家を再復する ほか)
巻2(開墾人夫を賞する;横田村の名主円蔵をさとす ほか)
巻3(烏山の円応和尚、教えを請う;家老菅谷、藩士を桜町につかわす ほか)
巻4(大磯の川崎屋孫右衛門を教諭し廃家を興す;中村玄順、先生に面会の発端 ほか)
巻5(細川候の分度を定め本家分家の道理を説く;細川領の再復と負債の償還 ほか)
巻6(下館候、興国安民の良法を先生に依頼する;下館藩政困難の根本を論ずる ほか)
巻7(池田胤直、先生に面会して治国の道を問う;相馬家の分度を確立する ほか)
巻8(真岡代官山内総左衛門の配下となる;棹ヶ島その他に仕法を実施する ほか)

著者等紹介

富田高慶[トミタタカヨシ]
1814‐1890。文化11年生まれ。幕末・明治期の農政家。相馬藩士斎藤嘉隆の次男として生まれ、通称弥之助、任斎と号した。二宮尊徳の高弟。天明・天保の飢饉で困窮する藩の財政復興のため、二宮尊徳の門で学び、報徳仕法を会得。1845(弘化2)年相馬藩内に仕法を指導した。以来廃藩までに27年間、101か村の復興事業に尽力しおおいに実績をあげた。明治23年没

佐々井典比古[ササイノリヒコ]
1917‐2009。大正6年佐々井信太郎の長男として小田原に生まれる。昭和16年東京帝国大学法学部卒業。17年内務省採用、間もなく応召。神奈川県研修室長、人事課長、労働部長、総務部長、副知事、神奈川県内広域水道企業団企業長を歴任。58年より報徳博物館長・一円融合会、財団法人報徳福運社財団法人大倉精神文化研究所各理事長を歴任。平成21年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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