内容説明
「ゆっくり音読」「速く音読」2ステップの音読です。朝食前、朝食後、体操後、出かける前など、生活に取り入れやすいタイミングを見つけてください。朝日を浴びて音読を行うと、音読の効果がさらに感じられます。
目次
1 脳がシャキッと目覚める発音練習
2 季節を楽しむ
3 リズムを楽しむ
4 朝を楽しむ
5 人生を楽しむ
6 古典を楽しむ
著者等紹介
和貝晴美[ワガイハルミ]
大阪府生まれ。一般社団法人日本朗読検定協会認定プロフェッサー。元日本短波放送、株式市況担当アナウンサー。ラジオアナウンサーとして勤務後、フリーランスで司会進行役やナレーター、朗読ボランティア入門講座の講師等を務める。40代直前うつ病を発症し、以来10年以上にわたり治療と療養の日々を送る。療養後期より毎朝「音読」を行ったところ、症状に大きな改善がみられたことから「音読」の健康への効果と可能性を実感する。現在、「文章を声に出して読む」楽しさと健やかさをテーマに朗読・音読教室を開催している。『1日1分、脳がシャキッと目覚める朝音読』が初めての著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いくちゃん
0
数回読んでいるうちに名著の名文が頭に残り、姿勢までもしゃんとなった気分になりました。2021/03/28
たまもの
0
朝に情動的にポジティブな文章を読むと、心が整う気がする2020/07/18
Shinjuro Ogino
0
知人に勧められて買った。音読の利点は、運動性言語野等、脳の広範囲を活性化させ、更に滑舌の訓練、咀嚼・嚥下機能の維持にも役立つとある。 それはそうかもしれないが、私には子供時代のトラウマがある。地方のアクセントは共通語と違うので、ラジオ放送等で流れる朗読をまねて、気取った読み方をする友人を内心軽蔑していた。上京後は、共通語のアクセントが判らず、恥を書くのが嫌だった。古典の音読の場合、その時代の発音はどうだったのか。上代日本語で、ハ行はp、サ行はchで発音していたという(笹の葉はチャチャノパ)。悩む所だ。2020/01/20
-
- 洋書
- MUTE