出版社内容情報
弁護士は”司法制度を活用して社会的制度の改善を図る”ために何をすべきか。薬害エイズ訴訟等の代理人弁護士が語る一冊。
目次
第1章 弁護士の使命と活動における考え方(弁護士の使命;活動における考え方)
第2章 展開的損害賠償責任要件論(総論;因果関係論;注意義務違反;損害論;消滅時効・除斥期間)
第3章 戦略的民事訴訟手続論(総論;計画審理;争点・証拠の整理手続;集中証拠調べ;鑑定;和解、判決、上訴)
第4章 実践的人権運動論(医療分野における主な課題;これまでの活動経験(概要)
実践的運動論)