内容説明
勝負ごとに強くなるためには、「ふだん自分で決めたことは必ずやる」という習慣をつけていくことが大事なんです。そうすると、いざやりたいことができる可能性が高くなって、勝負運にも恵まれるんです。
目次
第1章 思考法(敗因;自滅 ほか)
第2章 勝負勘(引き寄せ;素直と勇気 ほか)
第3章 鍛錬する(日常生活;些細なこと ほか)
第4章 逆境に処する(不調;執着心の脱却 ほか)
第5章 プロの流儀(目標設定;出し惜しみ ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都に生まれる。大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。引退するまで20年間無敗、「雀鬼」の異名をとる。引退後は「雀鬼流麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀をとおして人の道を後進に指導する「雀鬼会」を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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双海(ふたみ)
13
「素直がどうしていいかというと、本質が見えるんです」「本当の素直というものは、悪いもの、違和感を感じるものに真正面からきっちり対抗できる人です」「自信なんか持たなくていい。それよりもずっと大切なことは、不安をなくすことだ」2021/02/21
ちゃん太郎
0
結局のところ、救うということはその人自身にしか出来ない。誰かに救われたいと思っているうちは自分を救うことはできない 粋な大人たちからは、やるときはやる、自分は二の次、全ての責任は自分にある、という覚悟が滲み出ていた 自分との約束は誰も見ていないだけに、何よりも優先しなければならない
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