内容説明
書くことで『歎異抄』を深く読み解き、心が落ち着き、字もきれいになり、頭が冴える。1日15分、新しい朝の習慣。わかりやすい訳・解説付き。
目次
ひそかに愚案をめぐらして
全く自見の覚悟を似て
弥陀の誓願不思議に
そのゆへは、罪悪深重、煩悩熾盛の衆生を
をのをの十余ヶ国のさかひをこえて
もししからば、南都北嶺にも
念仏は、まことに浄土にむまるるたねにて
そのゆへは、自余の行をはげみて
弥陀の本願まことにおはしまさば
法然のおほせまことならば〔ほか〕
著者等紹介
金山秋男[カネヤマアキオ]
昭和23年、栃木県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程学位取得退学。現在、明治大学教授。専攻は死生学、仏教民俗学、仏教思想。明治大学死生学・基層文化研究所代表、野性の科学研究所副所長、国際熊野学会副代表、日本臨床美術協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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