内容説明
個別株は勝てないと思っていませんか?日経平均なら経済全体を見るだけだからカンタン!あなたを投資で負けない体質にする先物の入門書!
目次
0時限目 まずは先物を理解しよう
1時限目 「日経225先物」を正しく理解しよう
2時限目 「日経225先物」取引を開始
3時限目 「日経225先物」勝ちの戦略 取引全体の概要を覚える
4時限目 「日経225先物」中・短期の勝ち戦略
5時限目 ファンダメンタルズ分析の実践
6時限目 実践 スイングトレードの戦略と売買ポイント
7時限目 「日経225先物」短期の勝ち戦略
著者等紹介
シュウギョウ,ジョン[シュウギョウ,ジョン]
経営学修士(MBA)。TBL投資アカデミー代表。1971年韓国生まれ。韓国の軍隊服務時に独学で習得した日本語で、1997年留学生として来日。3年で大学の単位をすべて取得し、飛び級で卒業。経営学修士(MBA)課程後、PwC、KPMGなど会計法人のコンサルティング部門で経営コンサルタントとして活躍。投資の世界に目覚めてから3年で海外移住まで実現。TBLアドバイザリーを設立、東京を中心に投資学校を運営。現在はマレーシア、ベトナムなどにもアカデミーを開設、全世界の投資家を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とみお
2
「先物の教科書」と書いてあるが、先物の原理の話から指標そのものの話に広がり、主要な重要指標の紹介、それを使ったファンダメンタルズ分析の話、更にはダウ理論まで、入門のレベルで解説している。更にはデイトレード、スキャルピングの基本部分にも触れてくれるので、株式市場全体の事を学びたい初心者〜中級者に良いかも。知識の定着のためどこかでもう一度読みたい。2020/10/25
Jiemon
1
先物自体の取引より、日経225の先物価格で当日の日経の寄り付きがほぼ分かることが参考となった。 先物の取引は8:45-15:10,16:30-翌5:25ほぼいつでも取引している。海外では別物ではあるが CME[Chicago Mercantile Exchange]で8:00-翌7:00、SGX[Singapore Exchange]8:30-15:30,15:55-翌5:45の間、日経先物を扱っている。これらのマーケットの情報を合わせて、当日の寄り付き予想を立て、売買の方向性を決めることが可能。 2021/04/26
LvzaB
0
先物の概念から始めて、日経平均先物の仕組みや取引方法、トレードの戦略まで易しく解説している本。説明が浅く感じる箇所がしばしば見受けられるが、全体的に分かりやすくて読み易いので取っ掛かりには良いと思う。2021/01/25
ひろし
0
先物の仕組みはとてもわかりやすい。トレード戦略は先物限定ではなくトレード全般の内容。2020/01/12