出版社内容情報
「薬膳的」とは、かんたんであること
漢方、薬膳と聞くと、とても難しく感じてしまうかもしれませんが、ちゃんとした知識をすこしだけ理解してしまえば、実は簡単なんです。
食材も薬膳っぽいものにかぎらず、一般的な身近なものを利用することで手軽に体に取り入れられるようになります。
自分のタイプや症状にあった身近な食材を取り入れることで、体の不調、心の不調が改善していくんです。
・自分を知って健康に必要なものを見極める
・自分で健康になるすべを身につける
・毎日の体験の積み重ねで心と体が健康に変化する
・不調の原因を見極めて健康を手に入れる
・薬膳のものさしで命を輝かせる
・薬膳のものさしで体に輝きを取り戻すOR手に入れる
・自分の心と体に向き合ってなりたい自分を手に入れる
・薬膳のものさしで体験しながら自分の心と体を健康に導く
自分の体で起こっている状態の原因が何かを自分で見つけてもらい(見極める)、自分で体験しながら回復していけるような構成になっています。
薬に頼るのではなく自分と向きあう
自分と向きあって、自分の変化を感じながら薬膳的セルフケアをしていくことで、これをやって体調が整った! という体験が自信につながります。
からだが健康になり、自信をつけることで、その先に自分のやりたいこと、かなえたいこと、そういったものへ近づくことで、自分を満たすことができる(幸せとなる)ようになります。
食べものの力と生活習慣を見直すことで、からだの調子がよくなる
どこかがよくなれば、別のところがよくなる。
この循環が起きれば、あなたのからだから不調が消えていきます。
まずは本書を読んでスタートしてみてください。
水田小緒里[ミツタサオリ]
著・文・その他
内容説明
「薬に頼らない」で不調がよくなる。「身のまわりの食材」が「薬膳」に変わる。体と心を健康にすれば、あなたの治癒力はアップする!
目次
入門編 健康って何だろう?(心と体がともに元気が「健康」;体は全体で考えよう「整体観念」;健康にはバランスが大切 ほか)
基礎編 あなたの体質と生活リズムをチェック(「舌」で毎日の体調をみる;「気」「血」「津液」が体をつくる;「気」の働きを知ろう ほか)
応用編 症状別対策&セルフケア(体の不調やトラブル;消化器官の不調やトラブル;メンタルの不調やトラブル ほか)
付録1 タイプ別おすすめレシピ集
付録2 五行属性表
著者等紹介
水田小緒里[ミズタサオリ]
BonheuRepas(ボヌゥールパ)代表、一般社団法人紡ぐしあわせ薬膳協会代表理事、「食」を通して人生の変容をサポートする指導者、管理栄養士、国際中医師。愛知県生まれ。名古屋女子大学家政学部、国立北京中医学大学(現:日本中医学院)中医中薬専攻科卒業。管理栄養士としてトヨタ系自動車部品メーカーアイシン系列の複数の社員寮でメニュー考案を担当。延べ16万5,900人以上の献立のサポートをしてきた実績を持つ。講演実績は500本を超える。2008年、名古屋で薬膳が学べる初の日本中医食養学会認定校となる。医療法人織田会あきしまクリニックでは糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣の栄養相談に10年間従事。延べ20,000人以上の栄養相談を実施。「薬膳資格講座」は定評があり、管理栄養士や国際薬膳師、薬剤師、調理師、茶芸師、保育士、食品会社商品開発部担当者などが数多く受講。メーテレ(名古屋テレビ)、ラジオ出演、雑誌、中日新聞プラスでの連続コラム執筆などメディアからの注目度も高い。また各栄養士会、アイシン精機や住友化学など企業講演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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