Docker入門―注目のコンテナ型仮想化技術「Docker」の導入と実践!

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784800710918
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

DockerのインストールからDockerサーバーの起動、環境構築。Dockerイメージの取得とコンテナ稼動、独自イメージの作成など、複数コンテナを使ったサービスの管理に便利なDocker Composeも解説!Web管理者からインフラ技術者まで、必見!

目次

1 Dockerとは何か、なぜ注目されるのか(注目を集めるDocker;コンテナ技術で軽量な仮想化を実現)
2 様々な環境へのDockerのインストール(Dockerの動作に必要なもの;Ubuntu Server 14.04にDockerをインストールする;CentOS 7にDockerをインストールする;Windows/OS XにDockerをインストールする)
3 dockerコマンドによるイメージ取得とコンテナ稼働(Dockerで取り扱うイメージとコンテナ、プロセスの関係;イメージやコンテナの基本的な管理を体験する;コンテナ管理用サブコマンド(5)―コンテナのファイスシステムに関するサブコマンド
Dockerサーバーの動作制御に用いるサブコマンド
Dockerサーバーの情報取得などに使うサブコマンド)
4 Dockerfileからのイメージ生成とプライベートレジストリの活用(Dockerfileの概要とイメージ生成の手順;Dockerfileの記述やイメージ生成におけるポイント;プライベートレジストリの構築と利用)
5 複数コンテナの連携とDocker Composeを使ったサービス管理(複数のコンテナを連携させる―linkオプション;Docker Composeを用いた複数コンテナの連携管理)

著者等紹介

末安泰三[スエヤスタイゾウ]
1971年2月、福岡県生まれのフリーランスライター。主な関心領域は、LinuxやAndroidなどに代表されるオープンソースソフトウエア。IT系出版社に勤務していた1998年前後に、Linux情報サイトの立ち上げやLinux専門誌の創刊などに携わった。以後は、そのLinux専門誌の編集記者として活動し、2006年に独立してフリーランスライターに。独立後は、Linuxカーネルやファイルシステム、仮想化ソフトウエアといったシステムコンポーネント関連の動向記事や技術解説記事を主に手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

7
少し古いがOSの仮想化を行うdockerの入門書。基本的には公式のドキュメントを読んでいればこと済むことも多いが、本書は日本語で書かれていて具体的な目的を持って作業を進めていくので自分の想定した使い方を始めるきっかけになった。2021/07/07

愛楊

1
2015年発行。Dockerfile から Docker Compose までを説明するが、後半は単なるコマンドとオプションの臚列という感が強くなっていく。本書の構成がハンズオン形式であるというわけでもないため、情報が古くなっていく紙媒体である本書ではなく、公式のリファレンスで事足りるのではないかと思う。2024/01/26

アキオ

0
結局よくわからなかった。2017/07/20

mallowlabs

0
Docker Compose の解説がありがたかった。「実践」というほど実践的な内容は無かったと感じた。2017/01/03

0
Dockerについての解説書です。全体的にWindows環境での解説になっていて宗教上の理由で読みづらかったのはさておき... 入門書の割には読みにくいと思いました。dockerコマンドのオプションが網羅的に解説してあるので解説書としては詳しい反面、初心者にはとっつきづらいと思います。また一部Go言語を知らないと理解できないような記述が見当たりました。2016/06/25

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