内容説明
軍の研究所にいる伯父の手伝いで、皇太孫の選定に関わることになったロジータ。候補の一人であるヴィクトル王子は、舞踏会で壁の花だった彼女と踊ってくれた麗しい青年だった。その後もロジータをかまい甘い言葉で誘いかけるヴィクトル。しかしロジータの伯母に、王子はロジータを愛妾にしようとしていると勘違いされて―!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
7
ううむ~、なんだろう、TLっぽくない。ラノベみたい(良い意味ではなくてです)。ヒロイン&ヒーローのラブストーリーもあるにはあるんですが、メインじゃない感じ。せめてもうすこしラブがないと…。どっちかっていうと、設定を読まされてる感じで、TLレーベルじゃなくて、濡れ場をとっぱらってラノベのレーベルから出した方がよかったんでないだろかっつーぐらいです。宮廷陰謀劇およびリケジョ的お仕事モノ?。2017/10/12
よっしー
2
悪くないんだけどでもっと二人の気持ちの過程とか見たかった気がする。皇太孫がらみのゴタゴタが余計だったような。いっそヒーローが王子でなければもっと面白かったかも?2013/09/07
なりた
2
ガトリング砲? なんだろう、そこはかとなく残念感が漂っているような。★★☆☆☆2013/07/29
あんにん
2
なんでこの場面で普通に会話出来るのかと思うほど冷静なヒロイン。 結婚したいほど好きらしいのにあまり情熱を感じないヒーロー。 後半は醒めた目で読んでしまいました?2013/07/22
さつき
1
この作家さんの同レーベル2冊が好みでなかったので期待せずに読み始めましたが、このヒロインには好感が持てました。ロマンチックで素敵なお話でしたが、唯一、主役ふたりの出会いが私的には残念。斬新といえば斬新なのですが、私の中ではあの出会いからヒーローの強い思慕がうまく結びつかなくて・・・。絵は中のモノクロもとても綺麗で、素敵でした。2015/05/03
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