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出版社内容情報
知っていただきたい重要な真実。
それは、「社会で成功する人は“仕事ができる人“ではなく“人間関係を制する人”」ということ。
仕事ができるだけでは評価されない、という事実をここでしっかりと胸に刻みこんでください。
あなたはまじめに仕事を頑張っていることでしょう。
しかし会社で評価されるのは仕事だけでなく“人間関係”も上手に築いているのです。
本書では、
・上司や先輩と 適度な距離感で良好な関係を築く
・まわりの人から自然に協力してもらえる環境をつくる
・「この人と一緒に働きたい」と思われる存在になる
などなどの、【戦略的に人間関係を構築する方法】をお伝えします。
1章の「知らず知らずのうちに敵をつくっていないか」では、無意識のうちにやってしまっている悪行、悪気はないのに嫌われてしまう、ということを一刻も早く辞めなくてはなりません。この章でやってはいけないことをしっかりとチェックしてください。
2章では「飲み、コミュニケーション」についてご紹介します。会社の飲み会でのふるまい、うまく切り抜けるコツについてお伝えします。飲みにケーションはブルーオーシャンなのでチャンスです。
3章では「人に好かれるコミュニケーション」についてです。好かれる人がやっていることについて事例を交えて紹介します。
4章は「苦手な人とのコミュニケーション」です。これが一番難しく頭を悩ませていることでしょう。この章を読めば苦手な人との対処法をマスターできます。
5章では「協力者、味方を増やす方法」についてお話します。どんなに実力があってもまわりに敵が増えれば苦しくなります。その逆に味方が増えていけば仕事はいっきに楽になり、楽しくなるのです。
6章では「人間関係でモチベーションを上げる」という内容を紹介します。人といい関係を構築しながら自分のモチベーションも上げていく、一石二鳥の方法です。
内容説明
評価される、成功する人は“仕事ができる”ではなく“人間関係を制する”人だ。入社1年目社員共通の心配ごと「会社の人間関係の不安」を吹き飛ばす1冊。
目次
序章 学校で成績が良かった人ほど会社に入ってから苦戦している
1章 知らず知らずのうちに敵をつくっていないか?
2章 飲み会、食事会、プライベートでのコミュニケーション
3章 なぜか好かれる人のコミュニケーション
4章 苦手な人とのコミュニケーションの取り方
5章 協力者・味方を増やす まわりの人に気持ちよく協力してもらえる関係を築く方法
6章 人間関係を良好にしながらモチベーションを上げるテクニック
著者等紹介
菊原智明[キクハラトモアキ]
営業サポート・コンサルティング株式会社代表取締役。営業コンサルタント。関東学園大学経済学部講師。一般社団法人営業人材教育協会理事。群馬県生まれ。大学卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。「口ベタ」、「あがり症」に悩み、7年もの間クビ寸前の苦しい営業スタッフ時代を過ごす。「対人恐怖症」にまで陥るも、“訪問しない”“お客様に望まれる”営業スタイルを確立。突如、顧客の90%以上から契約を得て、4年連続トップの営業スタッフに。現在、経営者や営業スタッフ向けのセミナー、研修、コンサルティング業務を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。