医療情報システム導入完全マニュアル―失敗しないための具体的プロセス

根本 大介【著】

日本能率協会マネジメントセンター（2025/03発売）

• サイズ A5判／ページ数 232p／高さ 21cm
• 商品コード 9784800593153
• NDC分類 498.16
• Cコード C3047

出版社内容情報

医療情報システムの導入・更新でお悩みの医療関係者・システム事業者必携！
本書は、医療情報システムの導入・更新プロセスおよび注意点などを網羅したマニュアルです。
経験豊富な医療コンサルタントである著者が、導入・更新プロセスを５つのフェーズと13のプロセスに分けて、以下のノウハウをわかりやすく解説しています。
・導入・更新プロセスの全体像
・各プロセスの進め方
・よくある失敗とその解決策
・FAQ
・各プロセスのチェックシート
本書は、以下の方におすすめします。
・医療機関のシステム担当者・責任者
・医療機関の経営者
・医療情報システムを提供するシステム事業者

特に「絶対にミスはできない、でも医療情報システムに詳しい人もいない！ 」とお悩みの医療関係者におすすめの１冊です。

内容説明

医療情報システム導入・更新にかかわる医療関係者、システム事業者必読！本書の４つの特徴。医療情報システム導入・更新の１．標準プロセスの全体像がわかる！２．各プロセスのリアルな進め方がわかる！３．各プロセスの陥りやすい落とし穴がわかる！４．プロセスの抜け漏れをチェックできる！

目次

序章　医療情報システムの必要性と課題
医療情報システム導入・更新のプロセスと課題
フェーズ１　現状分析・基本計画策定（システム現状調査・分析；現状ヒアリング；基本方針検討；基本計画策定）
フェーズ２　要求仕様書作成（要求仕様書作成；システム機能確認；調達資料作成）
フェーズ３　システム会社選定・契約（調達実施；契約交渉・締結）
フェーズ４　システム構築（機能・運用検討；システム設定；プロジェクト管理）
フェーズ５　確認・稼働（操作研修・確認・稼働）
付録　チェックシート

著者等紹介

根本大介［ネモトダイスケ］
デロイトトーマツグループ、デロイトトーマツリスクアドバイザリー合同会社、デロイトトーマツヘルスケア、マネージングディレクター。大手メーカー、大手シンクタンクで医療施設向けコンサルティング経験後、現職。官公庁、大学病院、自治体病院、民間病院での経営支援、調査、医療情報システム導入支援、基本構想・基本計画策定、各種アドバイザリー業務に従事。厚生労働省委員、調査研究責任者ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[Go Extreme]

収入確保や業務遂行に不可欠な基幹システム パッケージ適用が主流 情報システム資産を把握し管理する 経営アジェンダ 偏った意見にならないように注意 プロジェクト推進の周知や協力者を作る 全体像を示すもの 外部への説明責任 コスト予算の検討 実現を求めたい事項を記載した文書 システム会社選定前の最大の山場 曖昧な表現を排除 一式見積もり 具体的な業務運用方法を並行して検討 ワーキンググループを立ち上げる マスタ入力は医療機関側の作業 ダブルチェック ほぼすべての設定が完了している段階 当たり前を当たり前にやれ

2025/05/01