出版社内容情報
どんなにポジティブシンキングが大切だと言われても、なかなかやめられない自己嫌悪。自己嫌悪すらやめられないのに、自己肯定感なんて持てるはずもない。
そんな人は少なくないのではないのでしょうか。
「やめようと思っても、勝手にぐるぐる考えてしまう」と思っているかもしれませんが、じつは自己嫌悪に陥ってしまうのは「頭がお暇」な状態だから。
「頭がお暇」な状態を抜け出せれば、自己嫌悪からも抜け出すことができると著者はいいます。
本書では、自己嫌悪のタイプを8つに分けて対処法を提案するとともに、「自己嫌悪からの抜け出し方」を解説します。
内容説明
自己肯定感が持てなくても大丈夫。自分を受け入れられるようになる考え方。
目次
第1章 あなたはなぜ自己嫌悪してしまうのか?(自己嫌悪の正体;あなたが自己嫌悪してしまうのは「理想」があるから ほか)
第2章 あなたはどのタイプ?7つの自己嫌悪タイプ(あなたの育ち方と自己嫌悪の深い関係;あなたはどのタイプ?タイプ別自己嫌悪の特徴)
第3章 自己嫌悪から抜け出す処方箋(完璧主義タイプ;器用貧乏タイプ ほか)
第4章 劣等感との向き合い方(自己嫌悪の根本にあるのは「劣等感」;劣等感はどこから発生するのか? ほか)
第5章 自己嫌悪から抜け出すためのワーク
著者等紹介
精神科医Tomy[セイシンカイTOMY]
1978年生まれ。東海中学・東海高校を経て、名古屋大学医学部卒業。医師免許取得後、名古屋大学精神科医局入局。精神保健指定医、日本精神神経学会専門医。39万フォロワー突破のX(旧ツイッター)が人気で、テレビ・ラジオなどマスコミ出演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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尾白
hinotake0117
さんぷ
き
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- 和書
- 七王妃物語 東洋文庫