出版社内容情報
『組織をよくするのは、わたしたちだ』
◎3,500社以上の組織づくりの実践知が集約された実践書
◎東宝株式会社 / 大日本印刷株式会社 / 応用地質株式会社
株式会社シンドー / カゴメ株式会社
などが実践する"エンゲージメントストーリー"があなたの片手に
◎エンゲージメント攻略"三つの鍵"をもとに、ゲームのように楽しく組織づくりを実践したいあなたへ
激変する社会において、組織が挑戦し、進化し続けるために必要なのは「組織力」。
それは、個々のスキルやリソースを最大限に活かす「組織能力」と、組織全体が高いパフォーマンスを発揮するための「組織活力」の2つで構成されている。近年、多くの企業が注目するエンゲージメント活動は、「組織活力」を高めるための重要な取り組みだ。
では、エンゲージメント活動において最も大切なことは何か。それは、エンゲージメントを測ることでも、特定の手法にこだわることでもなく、「実践すること」にある。正解がないからこそ、対話し、議論し、試行錯誤を重ねながら進めていくことが不可欠なのだ。
本書では、組織開発の専門家である田中信と、3,500社以上の組織づくりを支援してきたWevoxチームが、実践企業の事例をもとにエンゲージメント向上の知見を集約。具体的なアプローチや成功のヒントを提供する。
実践は、あなたから始まる。
あなたの行動が、周囲を動かす。
実践する人が増えれば、組織は変わる。
組織をよくするのは、わたしたちだ。
さあ、エンゲージメント実践の旅に出かけよう。
内容説明
組織づくりに正解はありません。どうすればエンゲージメントを感じられるか、どうすれば組織のエンゲージメント活動が促進されるか。「これ」という答えはないのです。この本に書かれていることをヒントに、自分たちなりの正解を探してほしい。その結果、「これが、わたしたちのエンゲージメントの実践だ」と言える方法を見つけてほしい。そうした思いを「わたしたちのエンゲージメント実践書」という書名に込めました。さぁ、エンゲージメント実践の旅に出かけよう!!
目次
基礎知識編
ERマトリクス―ミッション編
ERマトリクス―アクション編
エンゲージメントの体感と実践編
対話&TEAM EXPERIENCE編
スキル&スタンス編
著者等紹介
田中信[タナカマコト]
一般社団法人 チームスキル研究所 コ・ファウンダー 理事 研究所長。1986年~1989年東京大学生産技術研究所にて極高真空容器材料の表面物性に関する研究に関わる。1987年芝浦工業大学 工学部卒。1989年芝浦工業大学大学院 工学修士課程修了後、日本能率協会コンサルティングにてコンサルタントとして企業・組織の改革・改善活動の支援に関わる。対象は研究開発、商品開発、新規事業開発など企業内での「新しい動き」を作る活動を中心とする。その後、コンサルティング事業の開発担当として、エグゼクティブ開発、ヒト系ソリューション、GPTWコンサルタント(兼務)などを担当。2009年独立。2012年一般社団法人チームスキル研究所設立、2018年より株式会社アトラエWevox組織・人材アドバイザー、2021年より一般社団法人経営支援機構技術顧問、2024年より株式会社日本能率協会コンサルティングパートナーコンサルタントなどを兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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