部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める―ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方

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部下との対話が上手なマネジャーは観察から始める―ポリヴェーガル理論で知る心の距離の縮め方

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800591852
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C2034

出版社内容情報

業績目標達成や部下育成に加えて、リモートワークでのマネジメント、ウェルビーイング、エンゲージメント向上等々……現代のマネジャーは、一昔前のマネジャーよりも対応すべきイシューが多く、かつてないほどに忙しい状況に追いやられている。
そのため、気がかりなことで常に頭の中が占拠され、しっかりと休めていないマネジャーが多い。

そうした過酷な状態では、常に落ち着いて望ましいパフォーマンスを出すことは難しい。
感情的になって、チームメンバーにつらく当たってしまったり、あるいは逆に、メンバーに遠慮して仕事を任せられず、自分で巻き取り続けてしまったり、といったことが起きる。
蓄積した疲れを見せたり、不機嫌な様子を見せていると部下も上司に対し緊張感や不信感を抱き、部下の行動を変えるような深い対話を行うことも難しくなる。
大きな成果にはつながらず、ムードや関係性も悪くなるという負のループがチームの中で繰り返されることになる。

そこで本書は、マネジャーの、自他への「観察力」を高めることで、この負のループを断ち切る方法を解説する。具体的にはマネジャーが、自律神経系の理論である「ポリヴェーガル理論」を知り、それを基に自分と他者の心と身体の観察と調整ができるようになることで、精神的な余裕や落ち着きを取り戻すことができる。どんなに疲れていても感情的にならず、相手の状況を慮りながら、言うべきことを伝える対話ができたり、チームで、安心して仕事を進める環境をつくり出すことが可能になる。

内容説明

「真っ赤な顔で怒る」部下も「顔面蒼白で固まる」部下もただただ、安心したい。身体・思考・感情を観察すると見えてくる、本当の心―。自律神経系の学説「ポリヴェーガル理論」でマネジメントが変わる!

目次

第1章 なぜ「観察」が重要なのか?
第2章 何を、どうやって観察するのか?
第3章 赤のモード(闘う/逃げる)を観察する
第4章 青のモード(固まる/動けなくなる)を観察する
第5章 緑のモード(安心する/つながる)を観察する
第6章 ブレンドされるモード
第7章 部下育成や対話への活用
第8章 観察力を高めるエクササイズ

著者等紹介

白井剛司[シライタケシ]
1993年に博報堂に入社後、約10年間営業に従事した後、人材開発戦略局にて社内の人材育成に携わる。2007年よりOJTトレーナー育成プログラムを開発・推進。その後HRBP(事業部支援)やマネジャー支援も担当。2022年同社を退社後、ビジネスパーソンを対象にセルフマネジメントやマインドフルネスプログラムを提供。現在は株式会社ロッカン(ROKKAN)代表として人材育成、組織支援、マインドフルネス、農業やDIY、アウトドアワークなどの心身を扱うプログラムを家族とともに提供(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まこ

0
ポリヴェーガル理論の名称は初めて見聞きしましたが、交感神経、副交感神経については学んでいたのですんなり読めました。 副交感神経を青(急ブレーキ)、緑(緩やかなブレーキ)に分けて考えるのは、なるほど!と納得感が高いです。自分の内側で何が起こっているのか、より意識を向けて観察してみようと思います。単なる自己啓発や精神論ではなく、ビジネス分野での活かし方が説明されていること、緑が多いチームの特徴や緑の状態を長く保つことなどが書かれているので、ロジカルな方にも感覚優位な方にも受け入れやすいのではないかと感じました2025/02/03

けんおじ

0
ポリヴェーガル理論というものを使って、自律神経の状態を赤・青・緑に3分割して、コミュニケーションのとり方を考えるもの。巷では、上司から部下へのコミュニケーションのとり方を指南するものがたくさんあるが、本書はマネジャー自身の身体の状態から、自分の置かれていることを色で整理し、適した振る舞いを考えようというもの。 赤青緑の解説がやや長く、だらけてしまうが、この前提理解がないと、その後の章の理解も不十分になる。後半にはマインドフルネスの実践知も紹介されており、セルフケアとラインケアの両面で参考になる図書と思う。2024/05/13

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