出版社内容情報
「SINIC理論(サイニック)」、オムロンの創業者・立石一真が提唱した「未来予測理論」。1970年当時、パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長の真っ只中であったにも関わらず、情報化社会の出現など、21世紀前半までの社会シナリオを、高い精度で描き出していることから、今、注目を集めている。
本書は、そんなSINIC理論の概要をまとめた初の書籍である。
内容説明
先行きの見えない時代、でも、安心してほしい―明るい未来はすぐそこにある。100万年の人類史を俯瞰して導き出した2022年以降のシナリオ。
目次
第1章 未来を考えるということ
第2章 未来予測理論「SINIC理論」
第3章 よりよい未来づくりへのSINIC理論アップデート
第4章 現在進行形の「最適化社会」のゆくえ
第5章 自律社会を生きる人、自律社会を支えるテクノロジー
第6章 SINIC理論を超えていく未来
第7章 共に未来をソウゾウする
著者等紹介
中間真一[ナカマシンイチ]
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所代表取締役社長・所長。1959年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、埼玉大学大学院(経済学)修了。1991年より株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の創設メンバーとして参画し、SINIC理論に基づいた未来社会研究に従事して現在に至る。「自動」「自律」「自然」をテーマとした人とテクノロジーのインタラクション、「遊」「学」「働」の未来生活展望など、フィールドで未来予兆を探索し、「てら子屋」など未来の担い手が育つ学びのフィールドづくりも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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リン
エジー@中小企業診断士
masa
木村あきら
Mike
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- 和書
- はだかのおうさま