SINIC理論―過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学

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SINIC理論―過去半世紀を言い当て、来たる半世紀を予測するオムロンの未来学

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  • サイズ 46判/ページ数 265p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800590459
  • NDC分類 304
  • Cコード C2034

出版社内容情報

 「SINIC理論(サイニック)」、オムロンの創業者・立石一真が提唱した「未来予測理論」。1970年当時、パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長の真っ只中であったにも関わらず、情報化社会の出現など、21世紀前半までの社会シナリオを、高い精度で描き出していることから、今、注目を集めている。
 本書は、そんなSINIC理論の概要をまとめた初の書籍である。

内容説明

先行きの見えない時代、でも、安心してほしい―明るい未来はすぐそこにある。100万年の人類史を俯瞰して導き出した2022年以降のシナリオ。

目次

第1章 未来を考えるということ
第2章 未来予測理論「SINIC理論」
第3章 よりよい未来づくりへのSINIC理論アップデート
第4章 現在進行形の「最適化社会」のゆくえ
第5章 自律社会を生きる人、自律社会を支えるテクノロジー
第6章 SINIC理論を超えていく未来
第7章 共に未来をソウゾウする

著者等紹介

中間真一[ナカマシンイチ]
株式会社ヒューマンルネッサンス研究所代表取締役社長・所長。1959年生まれ。慶應義塾大学工学部卒業、埼玉大学大学院(経済学)修了。1991年より株式会社ヒューマンルネッサンス研究所の創設メンバーとして参画し、SINIC理論に基づいた未来社会研究に従事して現在に至る。「自動」「自律」「自然」をテーマとした人とテクノロジーのインタラクション、「遊」「学」「働」の未来生活展望など、フィールドで未来予兆を探索し、「てら子屋」など未来の担い手が育つ学びのフィールドづくりも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リン

7
この本にキャッチコピーをつけるなら、 「みんなで、ちょっとだけいい未来を作ろう。」って感じ。(語彙力) 経済価値が重視され、軍事的価値観のもと発展してきた社会が変わろうとしている。「自分らしさ」と経済的価値の両立が求められている社会の転換期において、我々は何ができるのか。 書籍内、「自立・創造・連携」の重なりが「未来可能性」と記されている。豊かさの可能性はこの3つが重なって動き出すのだろう。 個人的には「対話」で自らの創造性を引き出すことが全ての起点に感じた。色んな人と話したい。(文字数)2023/07/08

エジー@中小企業診断士

4
オムロンの未来予測理論「SINIC(サイニック)理論」は大阪万博と同年1970年に発表された。科学・技術・社会の相互影響による技術革新の円環的進化を未来予測理論として体系化。特徴は科学技術社会論、社会発展指標とプロセスの理論、社会進化と価値観の理論の三つの組合せで構成されていること。BC100万年の原始社会からBC1.2万集住社会→BC700農業社会→1302手工業社会→1765工業化社会→1876機械化社会→1945自動化社会→1974情報化社会→2005最適化社会→2025自律社会→2033自然社会。2024/01/27

masa

1
SINIC理論と呼ばれるオムロン創業者が50年前に立てた未来予測。それを再解釈してアップデートを試みたもの。そもそもの予測がよく考えられており、振り返るとそうなってきていることが多くあり、その先見性に驚かさせる。今の時代、それからまもなくやってくる時代。そこをどう捉え、どう生きていくかを考えさせられる。なんとなく感じる社会、起業姿勢、自分自身の変化と、先にある未来が同調するものなのか。結果、本書にある自律社会に至るのか。つまるところ答えは自分自身にあるというか、持たないといけないんだろうなと思わされる、2023/12/24

木村あきら

1
①未来をかぎ取る力。オートメーションに驚愕し、スイッチの長寿命化が、ボトルネックになると気付き無接点スイッチを発明する ②科学→技術→社会→技術→科学。という円環的発展と「物と個人」「心と集団」を円錐型に登る。 ③ペストは身分も宗教も関係なく「平等に」襲いかかった。個人と物の時代2023/12/18

Mike

1
50年前に現在を予想したのはすごいが、内容が難解。2023/01/08

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