内容説明
『ウルトラマンティガ』から『ウルトラマンコスモス』まで、デザイン画掲載800点以上!新時代のウルトラマン像を確立させた、平成ウルトラマンシリーズの創造主・初のデザイン画集!
目次
カラーイラストギャラリー
ウルトラマンティガ(1996年)
ウルトラマンダイナ(1997年)
ウルトラマンガイア(1998年)
ウルトラマンナイス(1999年)
ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY(2000年)
ウルトラマンネオス(2000年)
ウルトラマンコスモス(2001年)
ウルトラマンピクトほか
イラストギャラリー
丸山浩デザイン解説
ロングインタビュー
著者等紹介
丸山浩[マルヤマヒロシ]
1962年3月21日宮崎県出身。デザイナー。東京デザイナー学院を経て、オリエンタルランド(東京ディズニーランド)入社、92年に円谷プロダクション入社。怪獣ショーの着ぐるみ修理をはじめ、ウルトラマンフェスティバルなど、イベント関連の美術を担当。95年『ウルトラマンネオス』でウルトラマンネオスと相棒のウルトラセブン21のデザインを手がけたことを契機に、96年の『ウルトラマンティガ』に企画立ち上げからデザイナーとして参加。08年円谷プロ退社後、テレビアニメにも参加。TCGのカードデザイン・イラストも一部手がけ、多数のジャンル作品で精力的に活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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集積屋
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実は実質的な続刊である同氏の特撮デザインワークスを読んでから慌てて購入。内容自体は刊行直後に少しだけ確認はしていたものの、やはり腰を据えてようやく読み取れるものが山の如くありなんとか入手できて良かった。一つ一つが言うまでもなく珠玉のデザインであるが、ティガの際に構想されつつ表に出なかったまま、クロスやメビウス、ピクトでの初期構想として何度となく立ち上がってくる「Another Tiga」の存在感が特に強く印象に残る。こういった存在を大きく掲載し知らしめてくれたこの本、そして洋泉社という社に敬意を評したい。2020/01/28