イラストで知る浄土真宗

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784800311986
  • NDC分類 188.7
  • Cコード C0015

出版社内容情報

イラストだから、教えも仏事もわかりやすい! 普段はお寺に疎遠になってしまっている人でも安心して読める入門書。 仏事の作法や掛け軸などしつらえの意味などはもちろん、わかりやすく噛み砕いた親鸞の教えなど、自分の寺の宗教への理解を深めるため、すべての項目にイラストを交えながら、わかりやすく解説する。

内容説明

悪人正機とは何か。南無阿弥陀仏の意味。歴史で見る浄土真宗。お勤めの作法とは。知っておきたい親鸞の教えと仏事・しきたり。イラストとやさしい解説でわかる浄土真宗入門。

目次

第1章 浄土真宗と親鸞の生涯(浄土真宗の本尊「阿弥陀如来」その本願によりすべての人が救われる;「南無阿弥陀仏」とは何を意味するのか ほか)
第2章 早わかり親鸞の教え(『歎異抄』―親鸞の思想を肉声として記録;『教行信証』―浄土の真実を明らかにした真宗の根本聖典 ほか)
第3章 浄土真宗と本願寺教団の歴史(親鸞の末娘・覚信尼が初代留守職に就任;覚如、「本願寺」の成立 ほか)
第4章 浄土真宗の「お内仏」おつとめの作法としきたり(浄土の世界をかたどった「お内仏」;本尊とお脇掛 ほか)

著者等紹介

川添泰信[カワソエタイシン]
龍谷大学文学部教授。法然・親鸞によって確立された浄土教思想について専門に研究する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。