出版社内容情報
坐骨神経痛とは、お尻から太ももふくらはぎ足先にかけて痛みやしびれを感じる症状で、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの腰痛からくるものが多い。病名ではなく症状名で、この坐骨神経が圧迫されて起こる痛みやしびれを総称して坐骨神経痛という。腰痛人口はおよそ3000万人と言われているが、そのうちの半数近くは坐骨神経痛を持っているとも言われる。本書では、この辛く不快な症状を自分で改善する方法を分かりやすく解説する。
内容説明
坐骨神経痛が起こるメカニズムや、原因の診断の仕方、自分で治すための体操、生活習慣の改善ポイントなどがこの1冊でわかる!脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアによる痛み・しびれが消える!人気クリニックの院長が教える自力療法。
目次
第1章 おさえておきたい坐骨神経痛のメカニズム
第2章 自分でできる!坐骨神経痛のタイプ診断
第3章 痛みナビ体操で坐骨神経痛を自分で治す!
第4章 医師がすすめる!坐骨神経痛を予防・改善する生活習慣
第5章 坐骨神経痛がみるみる治った!「痛みナビ診断」と「痛みナビ体操」体験談
付章 名医がズバリ回答!坐骨神経痛のお悩みQ&A
著者等紹介
銅冶英雄[ドウヤヒデオ]
お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック院長。1994年、日本医科大学卒業。千葉大学付属病院、成田赤十字病院、国立がんセンター中央病院、千葉県立こども病院、千葉リハビリテーションセンターなどで勤務。豪州ベッドブルック脊椎ユニット留学などを経て、2010年、お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック(東京都)を開院。2014年、NPO法人疼痛保存療法協会を設立。その間、04年に国際腰椎学会日本支部賞、05年に国際腰椎学会・学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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更紗蝦




