内容説明
自分・リーチ者・下家の順位によって打牌が変わる!初の押し引き特化本。
目次
第1章 自分の手の押し引き(押し引きを決める要素は?;先制テンパイは鉄リー ほか)
第2章 相手が絡む押し引き(いい手の1シャンテンは素晴らしい財産;無謀な押しは養分の証明 ほか)
第3章 順位が絡む押し引き(アガリ以外のテクニックとは何か;局を潰すという観点を持とう ほか)
第4章 俺はこう打ってきた!(「打点読み」を使いこなそう)
著者等紹介
福地誠[フクチマコト]
麻雀ライター。ネット麻雀の天鳳では十段。1965年東京都生まれ。東京大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
最上
2
良書。たぶん読んだ麻雀戦術本の中でも一か二に実力に直結してる(もうひとつは科学する麻雀)。読む価値はある。2019/06/25
概算
1
天鳳での放銃率が9%台でオリすぎな傾向が明確に見られるので、本書を参考にもう少し前のめりに打ちたい。2017/01/31
彷徨える魂
1
押し引きのシステムを構築するための一冊。初中級者向け。ピンフのみは先制ならリーチ、子への追っかけOK、親への追っかけNG、先制愚形2600はリーチ、愚形で追っかけるなら5200欲しい、ピンフドラ1以上はリーチ+追っかけOK そんな超基本が半分を占める/マンガンを作るためなら無理をしてよく、捌き手は割り切って良形重視と知れたのが収穫だった。安い鳴き手で苦しい体勢の2000点、3900点にするより良形でサクッと他人のマンガンを阻止するべし。あと2着目のとき、自分が思っていたより断然押してよかったのが意外。2016/12/29
わくちん
0
天鳳サンマで4段から7段にすぐあがることができた。2017/01/26
pudonsha
0
頑張って押せるようになりたい。2016/12/23