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歴史新書y
敗者から見た関ヶ原合戦 (改訂新版)

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  • サイズ 新書判/ページ数 268p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800310699
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C0221

内容説明

“薄氷の勝利”だった家康・東軍。現地遺構が語る三成・西軍必勝の大軍事作戦とは。

目次

序章 敗軍の将・石田三成の通説的解釈は間違い
第1章 豊臣秀吉の不安と家康の野望
第2章 三成挙兵と全国諸大名の動向
第3章 東軍動く、戦いの焦点は岐阜・大垣城攻防へ
第4章 西軍布陣をめぐる多くの謎を検証する
第5章 小早川秀秋の動静と三成の「一大作戦」
第6章 息を呑む決戦・関ケ原合戦
終章 歴史に埋もれた知将・三成の実像

著者等紹介

三池純正[ミイケヨシマサ]
1951年福岡県生まれ。歴史研究家・作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クサバナリスト

9
先日、著者の講演で、著者の著作中最も売れている本だと語っていたので読んだ。こうやってフィールドワークで合戦をみるのは、小説とは違う面白さがある。2017/03/08

mstr_kk

2
確定的なところまでいかず肩透かしな論点も多かったですが、特に「石田三成は戦下手の官僚タイプではなかった」という話などは非常に面白かったです。2019/11/26

助作

1
最近盛んな三成見直論。天下分け目の関ヶ原の戦いの敗者であることから歴史的な歪曲は避けられない人物であるが、それをなるだけ公平に評価してみようと試みは、小説とは違った面白さがあった。2022/07/12

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