出版社内容情報
自ら3兄弟を育てた著者ならではの説得力のある子育て論。きょうだいの個性やポジションに適した育て方や、お悩み解決を考察。 「ウエの子だけ叱ることがあってもいい」(=不公平ではなく、年齢に応じたもの)し、「仲良くなくてもいい」(=影響を受け合っていることが成長に繋がる)という、小崎さん流・骨太なきょうだいの育て方マニュアル。
内容説明
上の子・下の子・真ん中っ子のきもちがわかる。兄弟姉妹への愛情の伝え方・叱り方がわかる。パパ・ママの「なぜ?」「しんどい」がラクになる。NHK Eテレ「すくすく子育て」講師・三兄弟の父小崎流!
目次
第1章 きょうだいは、なぜ難しい?(なぜ、きょうだいで悩むの?;きょうだいで親の態度が違うのはダメ?;きょうだいは親の愛を奪い合うライバル!?;きょうだいはコミュニケーションの練習相手;きょうだいの関係は今がすべてじゃない!)
第2章 “上・真ん中・下・双子ら”に適した育て方(同性のきょうだい、異性のきょうだい;上の子の育て方―世話好きだけど支配的?;真ん中の子の育て方―自立心は強いけど、控えめすぎる?;下の子の育て方―のびのびしているけど、ワガママにも!?;双子、三つ子らの育て方―おんなじだけど、おんなじじゃない;ひとりっ子の育て方―コミュニケーションの手助けを;子どもが100人いたら、個性は100通り)
第3章 これでいいの?きょうだい子育てQ&A(仲よくしてほしい!;きょうだいげんかのときは?;こんなとき、どうする?;ちょっと深刻?愛情の問題)
著者等紹介
小〓恭弘[コザキヤスヒロ]
1968年兵庫県生まれ。兵庫県西宮市市役所初の男性保育士として12年間子どもたちと向き合い、現在、大阪教育大学教育学部准教授。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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