目次
1章 最高のウイスキーに出合うには(極上のウイスキーに出合うためのヒント;ウイスキーを味わうコツとは?;好みの味を探すための基準となる一本は? ほか)
2章 垂涎のウイスキーコレクション(1960年以前蒸溜;1960年代蒸溜;1970年代蒸溜 ほか)
3章 ウイスキー学(ウイスキーの分類;ウイスキーの歴史;5大生産地 ほか)
著者等紹介
栗林幸吉[クリバヤシコウキチ]
日本有数のウイスキーの品ぞろえを誇る1949年創業「目白 田中屋」の店長。長年ウイスキーを扱ってきたからこその深い知識で、ウイスキー業界の知る人ぞ知る有名人。年に一度はスコットランドやイタリア(ウイスキーの名品が実は多い)に赴き、お客はもちろん、造り手との信頼も厚い、ウイスキーの生き字引である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tom
15
図書館散歩で拾う。私は、ウイスキーしか飲まないのだけれど、この本、ウイスキー選びのマニュアル本として、なかなかの良書だと思う。手元に置きたいと思ったのだけど、残念なことに絶版してた。中古本を探してみると、5000円以上する。定価は1300円ですぜ。この値段じゃ、手を出せない。残念でした。仕方がないから、できるだけ長いこと借りて、役に立ちそうなところはスキャンすることにした。スキャンしても、問題はないですよね。2022/06/20
チョビ
1
東京目白にある酒屋さんのウイスキーバイヤーのご紹介。おハイソにご紹介、および配達をしているのだろう。「わかっている」方向けですね。2016/09/26
SAKU
0
ウイスキーが好きだけど、その実、どういうものなのか知らなかったので、ふと知りたいと思い、購入。ウイスキーの製造工程、地区ごとの違い、ブランドごとの違いなど大まかに知ることができた。ページの大半をしめるウイスキーコレクションはマニア垂涎の一品もあるのだろうが、ともかく自分は現行品の違いが分かるくらいになろうと思った。2017/03/11
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