内容説明
戦跡、被災地、ゴーストタウン…“負の遺産”に残る悲劇の記憶。
目次
1 大虐殺の地(初夏の青空の下で見た史上最悪の惨劇の地 アウシュビッツ強制収容所跡(ポーランド)
ホロコーストの実情を伝えるユダヤ人の祈りの丘 ヤド・ヴァシェム(イスラエル) ほか)
2 戦争とテロの傷痕(生々しい市街戦の傷痕に見る静かな悲しみとユーモア サラエボ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
基地と戦跡と墓標しかない太平洋戦争の激戦地 硫黄島(日本) ほか)
3 被災地の光と影(原発事故から5年帰還困難区域を国道6号で縦断 福島(日本)
史上最悪の原発事故で放射能に汚染された死の街 チェルノブイリ(ウクライナ) ほか)
4 人種差別と貧困の記憶(アパルトヘイトの象徴となった監獄島 ロベン島刑務所跡(南アフリカ共和国)
フセインの毒ガス攻撃を受けたクルドの“ヒロシマ” ハラブジャ(イラク) ほか)



