地方の未来が見える本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800308542
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C0036

内容説明

「地方再生」とは何なのか。成功事例の現地レポートとリアルな永久創生論で、自立した地域活性化モデルを浮き彫りにする!

目次

序章 自立した地域おこしのために
地方こそ最先端、若者が移住してくる離島―島根県隠岐郡海士町
年収4000万円農家を実現した反骨の農協革命―大分県日田市大山町(大分県日田市)
町屋という地域資源で行政に頼らない町づくり―新潟県村上市
商店街全体を100円ショップにして全国117カ所に増幅―山形県新庄市
現代美術×里山の遺伝子=50万人―新潟県十日町市・津南町
1房100万円!高級大粒ブドウで地域を救え!―石川県かほく市
あえて観光地化しない世界遺産の町の選択―島根県大田市大森銀山
母なる川の再生で始まった「水の都のグランドワーク」―静岡県三島市
過疎の町に年間50万人を集める農業テーマパーク―三重県伊賀市
百薬の長を求めて辿り着いた「発酵の里」―千葉県香取郡神崎町

著者等紹介

清丸惠三郎[セイマルケイザブロウ]
1950年石川県小松市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。人間科学修士(教育学)。日本短波放送(現・日経ラジオ社)報道部記者を経て、ダイヤモンド‐タイム社(現・プレジデント社)入社。プレジデント編集長を前後2回7年間つとめ、この間、日経ビジネスを抜き、同誌をビジネス誌No.1の座に就ける。取締役出版局長などを経て、1997年歴思書院を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

お抹茶

1
自立した地域おこしの事例を集める。徳島県上勝町では,季節の葉や花による葉っぱビジネスで,Uターンが実現したり,高齢者が仕事で忙しくて町営老人ホームがなくなったりした。地域活性化の名目で商店街を近代化し,それまで以上の賑わいを獲得した例はめったにない。地域独自の産業や交流人口を増やす魅力ある観光資源の開発が必要。2021/03/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10616527
  • ご注意事項

最近チェックした商品