内容説明
「地方再生」とは何なのか。成功事例の現地レポートとリアルな永久創生論で、自立した地域活性化モデルを浮き彫りにする!
目次
序章 自立した地域おこしのために
地方こそ最先端、若者が移住してくる離島―島根県隠岐郡海士町
年収4000万円農家を実現した反骨の農協革命―大分県日田市大山町(大分県日田市)
町屋という地域資源で行政に頼らない町づくり―新潟県村上市
商店街全体を100円ショップにして全国117カ所に増幅―山形県新庄市
現代美術×里山の遺伝子=50万人―新潟県十日町市・津南町
1房100万円!高級大粒ブドウで地域を救え!―石川県かほく市
あえて観光地化しない世界遺産の町の選択―島根県大田市大森銀山
母なる川の再生で始まった「水の都のグランドワーク」―静岡県三島市
過疎の町に年間50万人を集める農業テーマパーク―三重県伊賀市
百薬の長を求めて辿り着いた「発酵の里」―千葉県香取郡神崎町
著者等紹介
清丸惠三郎[セイマルケイザブロウ]
1950年石川県小松市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。人間科学修士(教育学)。日本短波放送(現・日経ラジオ社)報道部記者を経て、ダイヤモンド‐タイム社(現・プレジデント社)入社。プレジデント編集長を前後2回7年間つとめ、この間、日経ビジネスを抜き、同誌をビジネス誌No.1の座に就ける。取締役出版局長などを経て、1997年歴思書院を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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