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内容説明
彼らは、何を見、何に驚き、何を考えたのか!
目次
1 中世に来日した外国人―宣教師と商人の時代(キリスト教を初めて日本に伝えた宣教師 1549(天文18)年来日―フランシスコ・ザビエル(スペイン)が見た日本
冷徹な目で日本人を批判した日本布教長 1570(元亀元)年来日―フランシスコ・カブラル(ポルトガル)が見た日本
日本イエズス会に画期的な改革をもたらした巡察師 1579(天正7)年来日―アレッサンドロ・ヴァリニャーノ(イタリア)が見た日本
太閤秀吉を指導者として高く評価したスペイン商人 1594(文禄3)年来日―アビラ・ヒロン(スペイン)が見た日本)
2 江戸前期に来日した外国人―朱印船とオランダ商館の時代(家康に重用され、日本に骨を埋めた外国人 1600(慶長5)年―ウィリアム・アダムス(イギリス)が見た日本
イギリス国王の使節としてやってきた艦隊司令官 1613(慶長18)年―ジョン・セーリス(イギリス)が見た日本
料理見習から出世した叩き上げの商館長 1619(元和5)年来日―フランソワ・カロン(オランダ)が見た日本)
3 江戸後期に来日した外国人―研究者と侵略者の時代(長崎にドイツ医学を持ち込んだ医師して博物学者 1690(元禄3)年来日―エンゲルベルト・ケンペル(ドイツ)が見た日本
スパイとして捕らえられ、国賓として帰還した軍人 1811(文化8)年来日―ヴァーシリー・ゴローニン(ロシア)が見た日本
情熱をこめて日本研究に没頭した医師・博物学者 1823(文政6)年来日―フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(ドイツ)が見た日本
黒船に乗って日本に白旗を突きつけた海軍将官 1853(嘉永6)年来日―マシュー・ペリー(アメリカ)が見た日本)
著者等紹介
内藤孝宏[ナイトウタカヒロ]
フリーライター。編集者。20年間で1000を超える企業を取材。また、財界人、有名人、芸能人にも週刊連載を通じて2000人強にインタビューしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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jiangkou
オルレアンの聖たぬき
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