異人たちが見た日本史―戦国から明治まで外国人が発見したニッポン

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800306944
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0076

内容説明

彼らは、何を見、何に驚き、何を考えたのか!

目次

1 中世に来日した外国人―宣教師と商人の時代(キリスト教を初めて日本に伝えた宣教師 1549(天文18)年来日―フランシスコ・ザビエル(スペイン)が見た日本
冷徹な目で日本人を批判した日本布教長 1570(元亀元)年来日―フランシスコ・カブラル(ポルトガル)が見た日本
日本イエズス会に画期的な改革をもたらした巡察師 1579(天正7)年来日―アレッサンドロ・ヴァリニャーノ(イタリア)が見た日本
太閤秀吉を指導者として高く評価したスペイン商人 1594(文禄3)年来日―アビラ・ヒロン(スペイン)が見た日本)
2 江戸前期に来日した外国人―朱印船とオランダ商館の時代(家康に重用され、日本に骨を埋めた外国人 1600(慶長5)年―ウィリアム・アダムス(イギリス)が見た日本
イギリス国王の使節としてやってきた艦隊司令官 1613(慶長18)年―ジョン・セーリス(イギリス)が見た日本
料理見習から出世した叩き上げの商館長 1619(元和5)年来日―フランソワ・カロン(オランダ)が見た日本)
3 江戸後期に来日した外国人―研究者と侵略者の時代(長崎にドイツ医学を持ち込んだ医師して博物学者 1690(元禄3)年来日―エンゲルベルト・ケンペル(ドイツ)が見た日本
スパイとして捕らえられ、国賓として帰還した軍人 1811(文化8)年来日―ヴァーシリー・ゴローニン(ロシア)が見た日本
情熱をこめて日本研究に没頭した医師・博物学者 1823(文政6)年来日―フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(ドイツ)が見た日本
黒船に乗って日本に白旗を突きつけた海軍将官 1853(嘉永6)年来日―マシュー・ペリー(アメリカ)が見た日本)

著者等紹介

内藤孝宏[ナイトウタカヒロ]
フリーライター。編集者。20年間で1000を超える企業を取材。また、財界人、有名人、芸能人にも週刊連載を通じて2000人強にインタビューしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

jiangkou

4
内容が軽くさくっとよめる。安土桃山の宣教師から三浦按針、幕末のシーボルトまで異人が見た日本が書いてある。ちょっと軽すぎるが、各人の業績もあり、面白い。幕末の各国外交官の手記まであればなお面白かったかも。2017/10/16

オルレアンの聖たぬき

1
一つ一つの人物についてもう少し詳説して欲しかった。しかし中身は非常に面白い。2015/10/14

U-G.Kintoki

1
ちょっとボリューム不足感があるなあ。ページ数はそこそこあるのになんでだろ。1人をある程度深くやったせいか、人数的に物足りなかったのかも。2015/09/05

0
内容はやや薄め。入門書としてはよいかも。2022/05/30

かもめ

0
フランシスコ・ザビエル、フランシスコ・カブラル、アレッサンドロ・ヴァリニャーノ、アビラ・ヒロン、ウィリアム・アダムス、ジョン・セーリス、フランソワ・カロン、エンゲルベルト・ケンペル、ヴァーシリー・ゴローニン、フィリップ・フランツ・フォン・シーベルト、マシュー・ペリー2019/01/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9772933
  • ご注意事項

最近チェックした商品