内容説明
全50項目に地図がついてよくわかる!政治、経済、文化、地域―新しい歴史の楽しみ方。
目次
第1章 なぜ、「その場所」だったのか?(なぜ、江戸に幕府が開かれたのか;なぜ、大坂は「天下の台所」となったのか ほか)
第2章 地理から探る「江戸時代史」(なぜ、家康は日光東照宮に祀るように遺言を残したのか;なぜ、御三家は尾張・紀州・水戸となったのか ほか)
第3章 「江戸の町」を地形から探る(なぜ、江戸の範囲は決められたのか;なぜ、江戸湾は埋め立てられたのか ほか)
資料編
著者等紹介
大石学[オオイシマナブ]
1953年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。同大学院修士課程修了、筑波大学大学院博士課程単位取得。現在、東京学芸大学教授。NHK大河ドラマの時代考証を担当。2009年に時代考証学会を設立し、同会会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
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ミナ
8
「こんなに面白くなるのか」というほど面白くなかった……。「なぜ?」からアプローチしていくのは良い手法だと言われるけど、それに対する説明はとても短く纏められすぎていて面白さに欠ける。ささっと読みたい人向けのように思う。2017/11/29
どん
4
各テーマに地図が示してあり参考になったが、テーマと図の関係がわかりにくかった。内容自体、あまり地形、地理との関係がわからなかったが、その他の面で参考になる部分はあった。 50テーマあったが、少し数を減らし掘り下げられればもっと興味深いものになりそう。2018/01/10
ウララ
4
本屋で衝動買いしてしまったけど、今いちだった。江戸時代とあるけれど、並んでいる順番がバラバラでわかりにくかった。地形と地理も図が少なすぎる。でも第三章は面白かったかな。知っていることもあったけど、忘れているので^^;何度も読むのはいい。2015/07/22
Tanaka
3
面白かった!あんまり地形・地理が関係ない気もするものも・・・ 2017/11/04
へいへい
3
うーん、なんかダイジェスト過ぎて教科書を読んでるみたいな。この手の本読みすぎたかな。新しい情報はなかった。2015/09/14