目次
1 手作りの神髄!(テンパイの技術;1シャンテンの技術;2シャンテンの技術;鳴きの技術)
2 究極の押し引き!(ベタオリの技術;自分テンパイ・他家テンパイ時の技術;自分ノーテン・他家テンパイ時の技術;他家テンパイ不確定時の技術;迂回する技術)
3 完璧な状況判断!(オーラスの技術;ラス前の技術;攻めとオリ以外の技術)
著者等紹介
ネマタ[ネマタ]
現役の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。1984年佐賀県生まれ。東京大学文学部中退
福地誠[フクチマコト]
麻雀ライター。1965年東京都生まれ。東京大学教育学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぎぼ
2
負けたくない奴がいる… 。科学する麻雀、読み直したいなぁと思った。2016/09/29
忍
2
コンビニで偶然発見して、教えて科学する麻雀の続編かもと思い即購入 内容の被りは少なく勉強になります2014/07/19
最上
1
久しぶりに麻雀の戦術本を読んだ。鳴き手の話、押し引き、オーラスの技術とかが個人的には有用だったと感じた。科学する麻雀には乗っていないので。2019/05/31
彷徨える魂
1
前著『科学する~』で天鳳1級から3段(ただし2段に降格する)まで成長させていただいたので、今回も恩恵にあずかろうと購入。しかしまだ効果は現れていない。何度もすべて読み返すより自分のできていないところを自覚して該当項目に当たるべきか。/よくある展開や無意識的に分かっていた部分が理屈で保証されたので自信を持って打てるようになりました。どーすんだよコレという場面も回答が見つかって有り難かった。/前著では押しに禁欲的だったと反省している箇所があるが、天鳳ルール(順位制)ではオリ有利の場面も多いようで。2015/01/01
chaoss
1
「読んだ本」に入れてしまうのは少し躊躇した。全体を流し読みしたが、そのほとんどを把握できなかったからだ。(ちなみに私は天凰五段程度)これは、麻雀戦術の辞書であり、通常の読み方をするのは至難な書物である。随所にリーダビリティのための工夫がみられるが本題を読み易くするものではない。それでも、これを商業的に成功させた福地誠はすごい! というべきだろう。麻雀をロジカルに分析する方向で、商業的感覚を持った競合相手がいないというのがすごく大きい。続編の「実践編」は読みやすいそうなので、期待する。2014/10/20
-
- 和書
- 小高賢歌集 現代短歌文庫