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内容説明
自身と関係者が語る、オタク版『成り上がり』。
目次
~1980’s
1990’s
2000’s~
寄稿
特別企画
特別寄稿 脚本家・小山高生「あかほりよどこへ行く」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
富士さん
4
アニメ史上、この人の作品は無視できても、この人は無視できない。そんな超重要人物の実像を、はじめて真正面から掘り下げたと言えるのではないでしょうか。学生時代のあかほりさんがこの時代のおたく的キャリアのテンプレートを歩んでいたことに驚きましたし、萌え属性の開拓や声優ブームでの役割も改めて指摘されるとその影響力の大きさを再認識させられました。ただ、まだ死んでもいないのに関係者にここまで赤裸々に功罪を指摘されるとは。あかほりさとるの秘密は、何よりも愛されていることに尽きるのだと本書を読み終えて思います。2016/02/10
でーたべーす
4
僕らが青春を過ごす上で絶対に無視できなかった人。それがあかほりさとる。2012/09/25
ソルト佐藤
3
やはり作品より作者本人がずっと面白い(笑 こういう本だと褒めか、せいぜい褒め殺しなところがあるけれど、功罪の罪の部分についてもはっきり云う人がいて面白い。あと、水谷優子の話は、本人が鬼籍入られていることもあり、ちょっとせつない。もっと一緒に仕事してほしかったね。2019/11/06
ケッヘル(次女)
3
本人は割と半分引退的な立ち位置に行きたがっているが、業界の方々は、もっとあかほりさんに色々無茶して欲しい模様。確かに、一時期は「お、今度は何やるんだ?」的に傍目から見てても面白かったものね。2012/09/19
サエズリ割津
2
90年代アニメ界を席巻した一大ムーブメントの中核を担ったあかほりさとる氏。インタビュー形式で当時を振り返る感じの本書。ラムネとブレードくらいしかちゃんと見たことはないので、もう少し色々見てから読めばよかったと少し後悔。メディアミックスという現在の形を生み出した企画の手腕には脱帽。2014/10/23
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