出版社内容情報
長年、プロレス界のジュニアヘビー級を牽引してきた獣神サンダー・ライガーが、来年1月4日、5日に行われる新日本プロレスの東京ドーム大会で引退する。新日本プロレスの若手人気選手だったYが、1989年4月24日、プロレス界初の東京ドーム大会である新日本プロレス『格闘衛星☆闘強導夢』でマスクマンに変身し、獣神ライガーとしてデビュー。以後30年間、平成という時代のすべてでジュニアの象徴として君臨した。新日本ジュニア黄金期の舞台裏を最大の功労者であるライガーの知られざる素顔、エピソードとともに語り尽くす。
内容説明
ジュニアのレジェンド、30年の激闘と苦悩―獣神、引退!15人のレスラー、関係者が明かす90年代“世界最高峰”リングの舞台裏!
目次
90年代・新日本ジュニア「世界最高峰」の闘いの真実
第1章 “獣神”の素顔を知る男たち(証言 藤原喜明―「ライガーの練習熱心ぶりが、俺の怠け心を正してくれた」;証言 前田日明―「客席で『前田、死ねー!』と叫んでた女が、山田の彼女だった(笑)」
証言 小杉俊二―「生き残るためにライガーと必死に耐えた、しごきとイジメ」 ほか)
第2章 新日本ジュニアを彩った男たち(証言 佐野巧真―「ライガーの“佐野愛”は、こじれた恋愛関係みたいなもんです(笑)」
証言 保永昇男―「ライガーとの決勝戦は、10年以上プロレスをやってきた集大成」
証言 エル・サムライ―「ライガーさんに勝ちたいという思いは、とくになかったですねぇ」 ほか)
第3章 新日本ジュニアに挑んだ男たち(証言 ザ・グレート・サスケ―「90年代ジュニア黄金時代の陰のフィクサーは長州さんだった」;証言 南条隼人―「怖くて金本さんとの試合映像を見ることができないんです」)
感想・レビュー
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緋莢
akihiko810/アカウント移行中
0607xxx
qoop
Tak