感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しばわんこ
1
明智光秀の子孫にあたる明智憲三郎著。後世に書かれた軍記物からではなく、独自の「歴史捜査」により明智光秀と織田信長、本能寺の変の真相に迫る。 本能寺の変は日本史最大のミステリー。たくさんの説があるが、これまでは一般的に「国盗り物語」のイメージがとても強く怨恨説が有力だった。でも、明智光秀には当時の戦国武将として、謀反を起こさざるを得ない理由があったと思う。真実かはわからないが、とても興味深い内容だった。2020/06/28
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️2020/02/09
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️2019/10/22
櫛橋光
0
正しいとは言い難い内容ですが、間違ってもいないかなといった感じの内容です。独自の歴史捜査で新説を展開してます。確実なのは豊臣秀吉の情報戦略で光秀のイメージを貶めた事、本能寺の変は明智一族ひいては土岐一族の存亡が懸かっていた事ぐらいかな。この内容でドラマ化か映画化されれば面白いかも(NHK大河“麒麟がくる”に対抗してる感がある)。2024/09/27
triple_port
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本能寺の変は事実だが、やはり諸説あるなか、どれも真相とも真実とも言い難いのでは⁉️ということを改めて実感。こればかりは当人に聞かねば分からぬことで、結局真相究明は無理ね。2021/11/15
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