宝島社新書
医者が教える「がん」にならない30の習慣

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  • サイズ 新書判/ページ数 234p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800296184
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0277

出版社内容情報

20年以上にわたり医療界の「常識」に警鐘を鳴らし続けてきた近藤氏は、今年で71歳。この30年、病院には一度もかからず、鎮痛剤以外は薬も飲んだことがないという。医療界を敵に回すというストレスに晒されながら、健康体で過ごしてこられた秘密は何なのか? そして、今すぐ始められ、お金も手間もかからず、強靭な意志も必要ない。知ってびっくり、試して実感の「がん」を寄せつけない習慣とは?

内容説明

減塩をしない、クスリを飲まない、やせない、コーヒーを飲むなど40年間、医者知らずの名医が実践。いちばんラクに、穏やかに、長生きする秘訣!

目次

第1章 がんにならない生活習慣10(医者に近づかない―医者にかかるから「がん」が見つかり、いらない治療で早死にする;検査を受けない―健康診断、人間ドック、がん検診で命は救えない ほか)
第2章 がんで早死にしない知恵10(朝食を抜かない―朝食を起点に体のリズムをつくる;7時間ぐっすり眠る―睡眠不足は体のリズムを狂わせ、がんを呼ぶ ほか)
第3章 がん治療で殺されない心得10(検査数値にビビらない―PSAが200を超えても「がんもどき」;標準治療を信じない―単に広く行われているだけ。学術的に正しいという保証はない ほか)
第4章 なる?ならない?がんのQ&A(コゲたものを食べるとがんになる?;味噌や納豆は、がん予防に効くのでしょうか? ほか)

著者等紹介

近藤誠[コンドウマコト]
1948年、東京都生まれ。「近藤誠がん研究所」所長。73年、慶應義塾大学医学部卒業。76年、同医学部放射線科に入局。83~2014年、同医学部講師。12年「乳房温存療法のパイオニアとして抗がん剤の毒性、拡大手術の危険性などの啓蒙を続けてきた功績」により第60回菊池寛賞受賞。13年、東京・渋谷に「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」を開設し、6年間で9000組以上の相談に応えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

63
安定の近藤誠先生。玄米菜食、マクロビオティックもやり過ぎると早死にしてしまう。糖質制限し過ぎも早死に!偏った食事ではなく、満遍なく食べるのがいいんですね。日本のがん治療は手術が多い様ですが、欧米では副作用の少ない放射線治療が主流らしいです。手術は体への負担が大きいですね。2021/08/27

まさる

1
がんの高額治療って、一体何のため、誰のため?病気の9割、放っておいた方が安全(p43)、クスリで治せるのは細菌感染症ぐらい、熱を下げない(p118)はよく言われること。がん治療の経過調査で、治療中に来なくなった人はその後も生きていることにしている(p142)?それでいいのか?製薬会社と医者のズブズブの関係が見えてくるね。手術すると転移しやすくなる(p147)。じゃぁ、どうすりゃいいんだ?「今そこにあるがん」を切っても命が縮まる。最期の心地いいまどろみ(p177)、それで終えたいな。2019/07/31

ごぶ

0
癌と診断されなければ、癌では死なない。癌のためだけに体に負担かかる事はやめる。 自分がなった時、その選択をする勇気があるかどうか。だな。2023/03/02

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