宝島社文庫<br> 京都伏見のあやかし甘味帖―紫陽花ゆれて、夢の跡

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宝島社文庫
京都伏見のあやかし甘味帖―紫陽花ゆれて、夢の跡

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800295484
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ついに決意して町屋を出たれんげは、義経と弁慶を連れて平泉へと向かう。延長した京都滞在は楽しかった。けれど、虎太郎にはたくさん迷惑をかけてしまったし、東京でやるべき手続きもある。だから、仕方ないのだ。そんなれんげだったが、平泉でもあやかしに遭遇!新たな受難に頭を抱えてしまうのだった…。あやかしと甘味を巡る不思議物語、第4弾!

著者等紹介

柏てん[カシワテン]
2014年、アルファポリスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SJW

113
今回の話はれんげが京都の虎太郎の民宿を出て、クロ、義経と弁慶を連れて平泉に向かう珍道中が前半で、平泉では藤原基衡も出てくる。当時の歴史も知らないことが多く勉強になり、彼らの悲しい歴史も思い出してしまった。後半は東京の実家に戻るがそこで知る初めての先祖の秘密。クロを追いかけて京都に戻るが....甘味帖の話が減ってきてあやかしがかなりを占めているが、次の話が気になってしょうがない。2020/07/04

真理そら

63
第3弾、第4弾は義経物語。全国の義経ファンが涙にむせぶだろうとおもわれるほどカッコイイ義経。一方弁慶は…。あんな弁慶を連れて新幹線移動したれんげはすごい。平泉で無事義経と弁慶を見送って、ひとまず東京の実家に帰ったれんげ。2022/06/17

シナモン

61
購入本。虎太郎の京町家を出て弁慶と義経、クロと共に東北、平泉に向かったれんげ。その道中は新幹線でのやりとりなど、なかなかコミカルで何度もクスッとなったが、弁慶、義経との別れのシーンではしんみり。その後クロまでいなくなり、れんげは自身の血筋の秘密を知ることに。そして舞台は再び京都へ。再会してお互いを大切な存在と意識しだした虎太郎とれんげの行く末は、そしてクロと再び会えるのか、続きも楽しみです。あっあと虎太郎が和菓子とどんな風に関わっていくかも気になります!2019/08/13

桜もち

45
義経と弁慶を連れて京都から平泉へ行く巻。義経は生きている間、不本意な別ればかりしてきて、その悲しみを考えると辛かった。別離、戦、逃走の日々に心を慰めるものはあったのだろうか。2019/07/21

よっち

43
ひょんなことから面倒を見ることになった源義経と武蔵坊弁慶を連れて、京都から平泉へと赴くことになったれんげ。そこでまたもや運命を動かす出来事に遭遇する第四弾。ずいぶんな大移動だなと思ったら、東京での後始末を経て再び京都へ。いったん距離が離れたからこそれんげと虎太郎もいろいろ現状を見つめ直す機会があって、将来を意識するようになった虎太郎はもちろん、れんげにも少しばかり意識の変化があったみたいですね…。思わぬ形で判明したれんげの出自だったり、突然姿を消したクロにも思うところがあるようで、今後の展開が楽しみです。2019/07/19

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