出版社内容情報
2019年1月より、新相続税に改定、実施されていきます。大きな変更点は、配偶者の居住権の設定と、義理の父母の介護をした人の金銭請求権、故人の親族による預金引き落としがしやすくなったことなどです。新相続税のもとでは、手続きも変更されています。本書では、その変更に踏まえた手続きの方法と、節税対策と節税テクをメインも紹介。また、相続トラブルで最近頻発しているデジタル遺産の問題の対処の方法や新たに注目される相続税対策のテクニックも紹介します。全網羅のお得な一冊です。
内容説明
大切な人が亡くなったあと、私たちは悲しみに暮れる間もなく、さまざまな届け出や手続きをしなくてはなりません。同時に、すぐに相続対策をしないと、大切な人が残した遺産が、いつの間にか誰かのものになったり、税金でなくなったりします。この本は、その手続きと相続対策の手引書です。わかりやすさを念頭に置き、最新事例を多数盛り込み、新・相続法にも対応できるよう解説しています。安心して、心から大切な人を見送れるようまとめています。
目次
第1章 葬儀と最初に必要な手続き
第2章 大切な届出と手続き
第3章 四十九日法要とお墓の種類と費用
第4章 相続の基本
第5章 遺言の作成方法や注意点
第6章 相続で起こりやすいトラブル
第7章 相続税 損をしないために
著者等紹介
佐々木一夫[ササキカズオ]
1984年、山口県宇部市生まれ。明治大学法学部卒業、明治大学法科大学院修了後、司法試験合格。弁護士登録後に相続を多く取り扱う法律事務所にて執務した後、2018年に弁護士法人アクロピースを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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A.Sakurai
n-mochizuki
さとる@パクチー
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