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出版社内容情報
将棋史に残る激闘となった2008年の「竜王戦」。7番勝負でまさかの「3連勝4連敗」を喫し、渡辺明に敗れた羽生善治は人知れず「研究会」をスタートさせていた。10年間に及ぶ「2人だけの研究会」で何が行われ、羽生は何を目指したのか。研究パートナーであり「羽生の右腕」として知られる棋士・長岡裕也が、「誰も知らない羽生」をここに明かす。
内容説明
最後に頼れるのは人間の決断である。「羽生の研究パートナー」が初めて明かす、絶対王者が「アナログ」を重視する理由。
目次
第1章 1本の電話(元旦の「着信」とその相手;名門「八王子将棋クラブ」が結んだ縁 ほか)
第2章 「VS」の真実(「持ち時間20分」の2番勝負;まさかの「オヤジギャグ」が炸裂 ほか)
第3章 ソフトとの10年戦争(「2015年には人間に勝つ」という予言;90年代に世界王者を負かしたチェス・コンピュータ ほか)
第4章 人口知能時代の本質(話題を呼んだ「高速道路理論」;「行くと決めたら必ず行け」 ほか)
著者等紹介
長岡裕也[ナガオカユウヤ]
日本将棋連盟棋士五段。米長邦雄永世棋聖門下。1985年東京都生まれ。少年時代の羽生善治が通った名門「八王子将棋クラブ」で腕を磨き、1997年に棋士の養成機関である奨励会に入会。2005年に四段昇段、プロ棋士となる。序盤研究に定評があり、戦術書の著書多数。2009年より羽生善治との研究会をスタートさせ、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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